どうも、こんばんは。
今日は派遣のバイトに行ってきました。
ある倉庫での商品管理の仕事です。
一丁前に感じた仕事の醍醐味
大学時代、人間関係にも恵まれ3年間続けることができたアルバイトでは、ある時期から急激に楽しくなりました。
そのある時期とは、「自分で考えて行動できるようになった時」です。
それまでは社員の方の指示を待って、そしてそれを鵜呑みにしているだけでした。
まぁ、それが精一杯だったということもありましたが。
その時期を経て、何も指示を受けることなく自分から行動できるようになった時、充実感を感じるようになりました。
そしてそれに比例するように、一丁前にちょっとした責任感なんかも芽生えちゃったりして。
だんだん社員の方からの信頼感を感じられるようにもなっちゃったりして。
僕は大学時代のアルバイトを通して、自分で考えて工夫することこそが、仕事の醍醐味なのだと学びました。
とにかく忠実に
今日の派遣バイトは、そんな自分で工夫する必要なんてありません。
まぁ、登録制で単発で入れるバイトですから、業務内容が単純なのは当然っちゃあ当然なんですけど。
文字が読めれば誰にでもできる仕事です。
そこでは、とにかく指示に対して忠実に動くことが求められます。
この方が効率が良いのではないかと、自分で考えて勝手に行動してはいけません。
注意の対象となってしまいます。
ふとした時、一緒に働いていた僕と同じ派遣のおばさんがこんなことを言いました。
「怒られないようにすれば大丈夫でしょ。」
方法が目的となっていました。
その言葉を聞いた時、堀江貴文さんが僕の頭の中に出てきました。
尊敬するホリエモン
僕は、堀江貴文さんを尊敬しています。
彼のTwitterやYouTubeを、常日頃チェックしています。本も読みます。
99%の会社はいらないという本は、すごく共感できるというかわかりやすくて、3回くらい読んでいます。
めちゃくちゃ面白いのでオススメです。
そして今回、どうやら新著が出たようです。
もうこのタイトルだけで大体内容の予想がつきます。笑
日本の教育は、ロボットを作る教育だと堀江さんは常々おっしゃっていますからね。
右を向けと言って一斉に右を向かせる。左を向いているやつには右を向くように指導をする。上や下を向いているやつにはさらに強く指導をする。
そんな個性を潰すような教育。僕もそういうの受けたなと心当たりがあります。
皆さんもあるのではないでしょうか。
この本にはおそらく、そんな教育について書かれてあるかと思います。
…そんな風になんとなく予想しながらも、結局気になって買っちゃいそうです。笑
自分が納得できる生き方を
これからの時代、そんなロボットになる教育を受けてきた人間は、本当のロボットに居場所を奪われると堀江さんは予想しています。
常々、そうおっしゃっています。僕ら一般人が考えても、全然ありえない話ではありませんよね。
ここ数年のスマートフォンの進化を、一体誰が予測できたでしょう。テクノロジーの発達は、とどまるところを知りません。
怒られないようにすれば大丈夫だと言っていた今日のおばさんのような考えでは、時代に流されてしまうと僕も思いますし、まぁ何よりそんな受け身な姿勢は、自分の生き方として考えられません。
今日を通じてやっぱり僕は、誰かに怒られることに怯えるのではなく、自分が納得できることを目指して生きたいなと改めて感じましたね。
とりあえず近々の目標は、なるたけ早く派遣バイトとオサラバすることです。
行動あるのみ、です。