どうも、ぼーのです。
昨日帰省しまして、今は宮城県から更新しています。
魔法のコンパス、再び。
キングコング西野亮廣さんの「魔法のコンパス 道なき道の歩き方」。
僕は約4ヶ月前にこれを購入し、読破しました。
それから時間が経ち、進むべき道に迷いが生じてきた今、また読んでみました。
上京してきた当初は、コピーライターになるという夢を持っていたわけですが、その目標が変わってきたのです。
僕は会社に属さず生きようと思い直し、現在フリーランスとして生きています。
道なき道を、進もうとしているわけです。
2周目
同じ本を複数回読むことは、僕にとって初めての経験となりました。
覚えている部分と忘れている部分のコントラストを感じ取ることができますね。
そして前回読んだ時と、本の内容に変化はありませんが、僕自身に変化があります。
そのため、前回読んだ時と比べて響いてくる文章に違いがあります。
これはなかなか面白い現象だと思いました。
「問い」を持って生きること
さて、改めてこの本の印象的だった内容について少し触れたいと思います。
西野さんが重要視していることとして、普段から「問い」を持って生きることをあげています。
これはこの本の序盤で出てくる考え方なんですけれども。
「どうしてスタバは高いのに人が集まるんだろう」とか「どうしてメガネ男子が集まると目をそらしたくなるんだろう」とか。
(今僕がパッと浮かべた問いです)
そしてこういった「問い」が、この世の中を、より良くする或いはより面白くするヒントとなるそうなのです。
「仮説」を立てること
この「問い」の考え方、僕はすんなり理解することができました。
僕が大学3年生の頃にインターンシップでお世話になった、地元の広告会社のクリエイティブディレクターの方も、同じようなことを言っていたからです。
その方は、日頃から「仮説」を立てろという話をしてくれました。
「スタバに人が集まる理由はコーヒーのコスパじゃないのではないか」とか「複数人集まったメガネ男子には、脳内に良くない物質を分泌させる力があるのではないか」とか。
西野さんの「問い」と同じように、普段から「仮説」を立てることで、アイデアを生み出すヒントを作ることができると話してくれました。
これからの考え方が身につく本
この「問い」は、この本の超触りの部分です。
前回読んだ時も記事にしましたが、非常に読みやすい本だと思います。
タイトルに「歩き方」とあるように、これからの時代の考え方が、わかりやすく且つユーモアたっぷりに記されています。
これからの時代を生きる若い人たちには、特に読んでほしいです。
僕はおそらく、3周目、またいっちゃうんだと思います。笑