0→1(ゼロカライチ)

地方創生に興味ありまくりな29歳コピーライターのブログ。

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AppleのCMを通して考えると、良い広告ってのがわかってくる。

どうも、おはようございます。


ぼーのです。


ベローチェでアイスコーヒーをいただいておりますが、味がイマイチです。

広告キャラ

僕は、大学卒業後に勤めていた地元企業を退職し、宣伝会議コピーライター養成講座を受けるために上京するほど、広告およびコピーが好きです。

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…何度もこの前置きすみません。


キャラ作りに必死なのです許してください。笑

新しい価値観

さて、序盤の講義で、「そもそも、良いコピー(広告)って何だろう」というテーマの日がありました。


これから良いコピーを生み出せるように、良いコピーと良くないコピーを区別できるようになろう、と。


キーワードは、「新しい価値観」。


そのコピーによって、消費者に新しい価値観を提示できているかどうかが、良いコピーと良くないコピーの違いになるのです。

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この記事にもちょこっと書きましたが、新しい価値観というキーワードが、僕にとっては一番しっくり来てます。

新しい価値観を提示するには

では、どうすれば新しい価値観を示すことができるのでしょうか。


イメージとしては、その商品で何ができるようになるのか。あるいは、その商品を使うことで生活がどうなるのか


そういったことを切り口として伝えることが、新しい価値観を示すことにつながります。


何ができるのかではなくて、何ができるようになるのか、です。


このニュアンス、結構大事だと思います。

AppleのCM

そのニュアンスが表現されているCMの実例として、コピーライター養成講座でオススメされたのが、AppleのCM


AppleのCMはどれも、その商品を使って何ができるようになるのかを示している、と教わりました。


その話を聞いてから意識的にCMを見てみると、その通りであることに気が付くことができました。

iPad Pro

講義を受けたタイミング的に印象的だったのが、ちょっと前まで流れていたiPad ProのCMです。


iPad Pro - 薄くて軽い - Apple

「荷物が重いよ〜」という主人公に対して、「リュックが軽くなりますよ〜」という最後の一言。


まさに、iPad Proを買うことで何ができるようになるのか。どんな問題を解決できるのかが示されています。

他のCMも、ね。

この他のAppleのCMも、それによって何ができるようになるのかが表現されています。


今のiPhone7 Plusは、ポートレートモードによってフォーカスを合わせられるようになるよ、ってこと。


ちょっと前の「iPhoneで撮影」なんてCMはまさにそれ。こんな画質で撮影できるよ、ってこと。


AppleのCMを通して考えると、広告のあるべき姿を捉えやすくなりました。

普段からの積み重ねが重要

良いコピーや広告を生み出すためには、日頃から広告に触れることが重要だということも教わりました。


テレビを見ていて流れてきたCMや、雑誌で目にした広告などに対して、「どんなことを伝えたいのだろう」とか「どんな解決を示しているのだろう」といったことを日頃から考えるのです。


すると、良い広告と良くない広告の線引きができるようになってきます。


そしてそれは、自分が制作する立場になったときに活きてくるのです。


AppleのCMは、その導入として最適なCMだと言えると思います。


僕もコピーライター養成講座で勧められた立場ですが、僕からもオススメさせてください。

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