0→1(ゼロカライチ)

ゼロからイチを生み出す、26歳フリーライターのブログ。

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児島令子さんのearthのコピーから「時代と個人」を学ぶ。〜BDL11

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どうも、ぼーのです。


今日も元気に更新しましょう。

ボディコピー研究所11

忘れた頃にやってくる企画「ボディコピー研究所」。


この企画は、往年の名作コピーを取り上げ、僕が個人的に感想を述べていくというものです。


今回から、タイトル部分を「BDL(ボディコピーラボ)」としました。


2018年は隙あらばこの企画をぶち込みたいと思ってます。


シンプルにコピー好きだし!コピー上手くなりたいし!

earth music&ecology

ってことで今回は、児島令子さんが手がけたearth music&ecologyのコピー


宮崎あおいさんの結婚を祝う意味でも、こちらにしました。(?)

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女子
ではなくて、
女の子。


女子と呼ばれる時代に生きる、わたしたち女の子は。
弱くはないけど、揺れている。女の子という繊細。
強くはないけど、うつむかない。女の子という前向き。
女の子はずっと生きつづける。女の人になっても。
この世界の大切な一部分をつくってるから。


あした、
なに着て
生きていく?

女の子を支えるブランド

earthは、ウィメンズ・キッズ製品を扱うアパレルブランド。

stripe-intl.com

あした、なに着て生きていく?
女の子にとってなにを着るかということは、どんなふうに生きるかということ。
earth music&ecologyは、自分の人生とファッションを愛している女の子のために、オシャレで着やすく、ホンモノで買いやすいアイテムを揃えたブランドです。

サイトにあるように、女の子の人生を洋服から支える


そんなイメージが強いブランドです。

コピーも女の子の後ろにいるイメージ

さて、それを踏まえて今回のコピーに関してですが


女の子を後ろから支えている、女の子の背中を押しているコピーだと思いました。


「繊細で、前向き。そんなちょっと複雑な生き物だけど、これからも女の子みんなで世界を創っていこう。」みたいな


前で引っ張って、道を示してくれているわけではない感じがするんです。


んー伝わりますかね。笑

女の子という〇〇

このコピーで印象的なのは2行目と3行目の「女の子という〇〇」という表現。

弱くはないけど、揺れている。女の子という繊細。
強くはないけど、うつむかない。女の子という前向き。

「<名詞>は、<形容動詞>」(女の子は、繊細)

ではなく

「<名詞>という<形容動詞>」(女の子という繊細)

なんですよね。


この「という」の使い方。

「という」を「=(イコール)」の意味で使っているこの感じ。

「という」を使うことで、その後の形容動詞がより内側にある感じがします。


今回で言うと、「女の子」と「繊細」がより密着してる感じがします


そういう感じがするのです。笑

時代との兼ね合い

そしてこの広告が出された2011年の秋


「女子」という言葉がメディアに溢れていたのだそう。


だからこそ、earthはあえて「女の子」と言う


それによって、earthの女の子的世界観を改めてアピールする。

女子
ではなくて、
女の子。

このキャッチコピーには、そんな意味合いが最も顕著に表されています。




時代と個人

今回の広告からは、時代との兼ね合いの重要性を改めて感じました。


当たり前すぎるかもしれませんけどね


児島令子さんは「コピーは時代を反映すると言うが、ほんとは時代の空気を吸っているコピーライター個人の意識が反映されている。だからコピーは面白い。」と指摘されていました。


…確かに。笑


僕個人として意識を反映できるように、これから頑張っていきたいと思いました。


↓参考文献↓

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