0→1(ゼロカライチ)

地方創生に興味ありまくりな29歳コピーライターのブログ。

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Twitterの面白さに気付き、これからのライターのかたちを考えさせられる。。

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どうも、ぼーの(コピーライター) (@nobo0630) | Twitterです。

最近は映画「グレイテスト・ショーマン」の音楽を聴きまくっております。

ディスィザグレイテスショー♪


The Greatest Show (from The Greatest Showman Soundtrack) [Official Audio]

Twitterおもろい

さて、今さら言うのもアレですが、最近Twitterが面白い!うぇい

というのも、ツイートによるエンゲージメント(ユーザーの反応)の差を実感できているから。(今さら言うのもアレですが)


たとえば。

↑これと

↑これ。

二つのツイートを比べた時、とある本を引用した前者のツイートより、後者のツイートの方がエンゲージメントが高いという結果を得ることができました。


僕は日々のツイートを通して、「自分の価値観」を「自分の言葉」で発することの大切さを身をもって学んでいます。

今さら言うのもアレですが、これがめちゃくちゃ楽しい。


そしてその延長として感じていることがもうひとつ。


それは、情報の正しさや文章の読みやすさよりも、「その人特有の発信かどうか」が重視されているように感じること。

長友選手のツイートを例に

たとえば

サッカーの長友佑都さんによる、イニエスタという世界的スーパースターのJリーグ移籍についてのツイート。


この文章を僕が書いたと想像した時、ライターの師匠にめちゃくちゃダメ出しされると思いました。…震えましたね。笑

文章を整理する

ツイートを分解すると

イニエスタ移籍に関する個人的な感想
→マスコミへの要望
→個人的な感想

このようになると思いますが、行ったり来たりの文章で、僕は読みづらさを感じてしまいます。


せめて「個人的な感想→マスコミへの要望」、つまり

イニエスタが日本来るってほんますごいことやで
→ただただ見たい、これがスーパースターなんやなぁ
→マスコミの方にはイニエスタを取り上げてJリーグを盛り上げていただきたい

と文章を整理するべきではないかと思うわけです。


こっちの方が読みやすくないですか?(…え、そうでもない?)

ライターの存在意義とは

僕がライターを名乗るようになってから、もうすぐ1年。

SNSの普及によって誰もが発信できる現代において、

ライターの意義って何だろうと、ふと思うことがあります。



個人的にライターのイメージは「言葉を正しく扱える存在」でしたが、

前述のように、どうやらそうでもなさそう。


言葉の正しさや読みやすさは二の次三の次で、発信者の熱量や個性が重要になっているわけですからね。

ふたつのポイント

それでは、これからのライターのかたちは何でしょう。

個人的にポイントは二つあるのではないかと思いました。


それは、企画力とセルフブランディング力。


企画力は、「何を目的としてどう取り上げ、どのように伝えるのか」。

ライター自身が、強烈なコンテンツを企画する力を身につけること。(もう書くだけじゃ勝てない。。)


そしてセルフブランディングで、ライター自身でさえもコンテンツ化する。

それによってまたストーリーが生まれ、より強いコンテンツを作り出すことができる。

ライターに限った話ではないかもね

「文章を届ける」ということを目的として考えたら、このような答えが出ました。

正しく文章を書けるだけじゃダメなんだと思います。いや何なら、その文章が正しくなくたっていい。


そして書いてから気がつきましたが

これからの時代、企画力とセルフブランディング力が必要なのはライターに限った話ではないのかもしれません



書きながら考えを深められるブログの魅力に改めて気づいたところで

ひとつひとつ、しっかり自分の頭で考えて実行しながら、時代を進んでいきたいと思います。



まずは継続ですね。Twitter、ブログなどなど、楽しんで発信します。

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