0→1(ゼロカライチ)

地方創生に興味ありまくりな29歳コピーライターのブログ。

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仙台と東京の二拠点生活を見据え、「拠点」について考えてみる。

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地方での生き方に興味がある今週の自分。


おととい参加した地方の生活に関するイベントで、秋田出身の方から「仙台って良い街だよね」と言われ、嬉しくなったことをふと思い出した。


僕もかつて住んでいた仙台。イイよね、仙台。

なぜ仙台がイイのか

仙台の魅力は「どっちつかず」だと思っている。


東京や大阪ほど都会ではないが、人口は100万人を超える政令指定都市。東北のなかでは圧倒的な規模で、仙台駅前に出れば大抵の欲しいものは手に入る。夏は暑すぎず、冬は寒すぎない。新幹線を使えば、東京には2時間ほどで着く。


つまるところ、「ちょうどいい」のだ。


仙台市民は口を揃えてそう言うのだが、おととい秋田県民からもそう言われ、僕のなかの「仙台熱」が再燃している。

多拠点生活

だったら、もうさっさと仙台に住んでしまえばいいじゃないか。


面倒くさがりな僕がそう言うのだけれど、いやいやそんな簡単な話じゃないぞと、もうひとりの僕が言う。


それは、なんやかんやで今住んでいる東京にも面白みを感じているからであり、わざわざこの時代に「移住」という大きな選択をしなくてもいいのではないか、という思いである。


僕は、インターネットも駆使した「多拠点生活」を考えている。

「拠点」って何だろう

たとえば、ミニマリストしぶさんが福岡と東京を、ライターのニシキドアヤトさんが大阪と東京を仕事で行き来されているように、僕もフリーランスとして仙台でも活動したい。「東京と仙台の二拠点生活」とプロフィールに書き足したい。


そこでふと思ったのだが、このときの「拠点」とは、どんな意味合いになるのだろう。なにがあれば「拠点」と呼べるのだろう。


すこし考えてみる。

仕事

ほとんどの時間を費やす仕事がある場所は、自分の生活の中心。


僕はこれからリモートワークだけで生きていく未来を思い描いているが、オフラインでの打ち合わせや下調べが必要なときもある。


なにより今の僕は、地元や地方のために、自分のスキルを活かしたいと思っている。


拠点と言える要素のひとつ目は、仕事がある場所だ。

宿

そして移住とまではいかなくとも、気兼ねなく滞在できる宿はほしい。


もうひとつ家を借りるのかゲストハウスに行くのか、はたまた違った選択肢か、「1泊〇〇円か…」などと考えることなく滞在できる場所。


寝泊まりできる場所の存在が、その地域への愛着も生み出し、ひいては拠点感も生み出してくれる。

仲間

仕事なのか遊びなのか、何をするにしても大切なのは仲間。


ひょっとしたら必ずしも必要、というわけではないかもしれない。


しかし拠点として何度も訪れる場所なら、僕には高い必要性を感じる。

仕事があれば…?

とまぁこうして整理してみたが、今の僕が仙台(宮城)を拠点に活動するには、仕事さえあればどうにかなりそうだ。


いざとなれば県北の田舎のほうに実家があるし、学生時代の仲間もいる。仕事関係の仲間は、これから作っていけばいい。


となると今すべきことは、仙台で活動できるようキャリアを積むこと。そして仙台で仕事を見つけること。仕事を作っても面白そう。


2019年上半期は、多拠点生活を確立するために時間を割いていく。…かも、しれない。




最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


仙台が好きだから、仙台で活動したい。それだけで充分な気がしている。

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