どうも、こんにちは。上京してコピーライター養成講座に通うほど、広告コピー及びコピーライターが好きなぼーのです。
今日は、そんな僕が実際に購入して読んだ、コピーライターの方が書いた本を紹介しようと思います。どれも非常にタメになる、そして思わずナイショにしたくなる。それほど面白い本たちとなっています。
コピーだけに限らず、ビジネスや何気ない生活の中でも役に立つ本が多いのでぜひ参考にしてください。
伝え方が9割
コピーライター佐々木圭一さんの本。
第1弾と第2弾、2冊ありますが僕は両方所持しています。
「強いコトバ」をつくる技術や、「ノー」を「イエス」に変える技術がわかりやすく記されてあります。
おなじみのフレーズが具体例として数多く登場するので、頭への入りやすさがハンパじゃありません。
心を動かすコトバはつくれる。料理のレシピのように。(本文より抜粋)
すごいメモ。
コピーライター小西利行さんの本。
仕事を効率化させるメモを取るための考え方が記されてあります。
僕がこの本でなるほどな〜と思ったのが、序章で出てくる「未来メモ」という考え方。そのメモを未来の自分が見返したときに、何か行動のきっかけを与えてくれるよう、未来の自分を常に意識してメモをするのです。
それまでの僕は、その時の状況や感情を記すことが大事だと思っていました。これまで何気なく取っていたメモの考え方を変えてくれる本。
これを読めば、明日からの仕事がちょっぴり楽しくなるかもしれません。
広告コピーってこう書くんだ!読本
コピーライター谷山雅計さんの本。
こちらはここまで紹介している本に比べるとコピーに関する話が多く、コピーライターのバイブルとも言われます。
広告コピーの書き方や考え方が記してあり、「描写じゃない。解決なんだ。」という言葉は、僕がコピーライター養成講座に通ってコピーを書くときに非常に大きな言葉となりました。
ちなみに、コピーライター養成講座では谷山さんの講義も実際に受けることができました。この本を読んでいたこともあってか、めちゃくちゃ理解しやすかったです。
より実践的な続編のリンクも貼っておきます。
ブレイクスルー ひらめきはロジックから生まれる
こちらはコピーライターの木村健太郎さんと磯部光毅さんが書いた本。
僕が大学3年生の時に、地元の広告会社へインターンシップに行った時に勧められた本です。
ブレイクスルーとは、創造的な思考で、壁を突破し、結果、課題が解決されること。(本文より抜粋)
僕が特に面白く感じられたのは、未来図、突破口、具体案という考え方。
この3つのファクターが、ブレイクスルーのヒントとなるのです。一見当たり前と思われるかもしれませんが、具体例や対話形式によってわかりやすく記されてあります。
ひらめきはロジックから生まれる、という言葉も好きです。単純に。笑
さすがコトバのプロ
言葉を扱うプロであるコピーライターが書いた本だけあって、どれも面白い本です。何気ない言い回しや具体例なんかでも、惹きつけられてしまいます。
この記事を書こうと、みんなペラペラと読み返してみたのですが、それだけで面白くなってしまいました。(?)
忘れている部分も多いですし、受け手として自分自身が変化している可能性もあるので、またじっくり読み返してみようと思います。