どうも、こんばんは。
ぼーのでございます。
一人暮らし、住み心地良いです。
また別の本
キングコング西野さんの魔法のコンパス 道なき道の歩き方を結構紹介させていただいていますが、今日はまた別の本を紹介します。
オードリー若林さんの本です。
エッセイのような感じでしょうかね。
彼の「社会」というものに対する葛藤が、書かれてあります。
これを買ったのは1年半以上前です。
当時、ガンガン読み進めることができました。
それは、若林さんの社会に対する考え方に強い共感を覚えることができたからです。
ネガティヴを潰すもの
その中でも好きな内容をひとつ紹介しようと思います。
若林さんは、物心ついた時から「考えすぎる」性格だったようです。
それも、ネガティヴな方向に。
妄想が妄想を呼ぶ、じゃないけど、ネガティヴがネガティヴを呼び、ネガティヴから抜け出せなくなってしまう。
そんな経験は、誰もがあるのではないかと僕は思います。
では、ネガティヴな心情を潰すものはなんでしょう。
ポジティヴではありません。
この本に書いてある答えは、「没頭」です。
人間何かに没頭しているときは、それ以外に考えを巡らせることはできない。
僕はその通りだと思いました。
なんでもいいからとにかく没頭できれば、ネガティヴが入り込む余地なんてないのです。
そのことに気付いた若林さんは、「没頭ノート」なるものを作り、没頭できることを書き連ねていったそうです。
芸人さんの本
芸人さんが書く本は、やっぱり面白いです。
知らぬ間に、いや自然に、笑いのスパイスをふりかけてしまうのでしょう。
この若林さんの本にも、西野さんの本にも、クスッとくる部分があります。
そして「クスッ」ぐらいがちょうどいいんだろうなぁとも思います。
今後も芸人さんの良い本と出会って、紹介できればいいなと思っています。