どうも、ぼーのです。
今回は土曜日の話をしたいと思います。
コピーライター養成講座OB
僕は、いわゆる未経験の状態から、コピーライター養成講座を経て、コピーライターになりました。
そして土曜日、そのコピーライター養成講座のOBしか参加することができない
講友会セミナーに行ってきました。
結論から言って…
行って良かったです。
講友会セミナー
講友会セミナーはこれまで何度か行われていて
その度に言葉に纏わるゲストの方がお話をしてくれます。
おととい僕が行ったセミナーの登壇者は
文化放送でアナウンサーをされている西川史野さん。
そして聞き手役として、電通の阿部広太郎さん。
2人が対談形式でトークをしていくという感じでした。
阿部さんまじイケボ
まず、いっちばん最初に思ったことは
阿部さんの声が低くてカッコいい。
ってことでした。笑
イケボってやーつ
SNSなどでしか拝見したことがなかったため
セミナー開始2分くらいはイケボに聞き入っていました。笑
西川さんも修了生
さて、そんなこんなで(?)
昨日登壇された西川さんもコピーライター養成講座の受講生だったようで
そのノウハウはラジオ局のアナウンサーとなった今も活かされているそうです。
例えば、言葉を受け取る相手の気持ちを、しっかり考えるということ。
内定を受けてからのアナウンス研修であったフリートークの授業で
主観から客観へ上手く視点を変えながら発言をすることができ
そこでコピーライター養成講座の成果を実感できたそうです。
阿部さんの「人格可動域」
また、かたちとしては「聞き手役」として登壇した阿部さんも
西川さんとの会話の中で、僕にとってタメになる発言をしてくれました。
印象的だったのは、「人格可動域」という言葉。
(Yahoo!で検索してみたら阿部さんにまつわるアーカイブがたくさん出てきましたが)
言葉を届けるコピーライターにとって、他人の気持ちを想像することは重要なことです。
時にはおじいちゃんおばあちゃんになるし、時には主婦になるし、時には男子高校生になる…。
そんな自分の人格の可動域を広げることが重要だ、という話でした。
めちゃくちゃ納得です
人格可動域を広げるために
そして、その人格可動域を広げるために阿部さんが行なっていることは
他人とコミュニケーションをとること。
シンプルイズベストとはこのことですね。
阿部さんは世代ごとに知り合いがいて、定期的にコミュニケーションをとっているそうです。
そして、知り合いを増やすことも普段から心がけているそう。
また、いろんな人の生き方を知ることができるドキュメンタリー番組も、好きでよく見るそうです。
とにかく行ってよかった
なんかあまり上手く伝わってないかもしれませんが
とにかく行ってよかったです。
西川さんと阿部さん。
ラジオアナウンサーとコピーライターという違った立場から
言葉に対してトークされているのは新鮮で面白かったです。
そしてコピーライターとしてペーペー中のペーペーな僕にとっては
阿部さんをお目にかかれたことは刺激的でした。
また次回もあれば、講友会セミナーに参加しようと思います。
コピーライター養成講座OBの方、ぜひ参加しましょう。
おととい、10人くらいしかいなかったんで。笑