どうも、こんばんは。
サッカー大好き元野球部、ぼーのです。
サッカー好きにとって、嬉しいニュースが入ってきました。
DAZN一強時代へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180216-00000007-goal-soccheadlines.yahoo.co.jp
海外サッカーを観戦するならDAZNかスポナビライブどちらを選ぶか、と言われてきたこれまで。しかし今年に入ってから、両者が提携を発表しました。そのコンテンツが昨日、正式に発表されまして…
プレミアリーグ全試合LIVE配信が決定!(ラ・リーガもだけどね)
これで僕の好きなエヴァートンを観れる!ルーニーを観れる!ってことで安堵!ホッ。
イングランドじーちゃんクラシカル対決
ということで先週開催されたけど観られなかったエヴァートンvsクリスタルパレスを観戦しました。この試合のスタメンはこちら。
試合の映像を見始めてから気付いたんですが、今のパレスの監督ってロイ・ホジソンだったんですね。
ってことでこの試合はうちの監督サム・アラダイスとの
イングランドじーちゃんクラシカル対決でした。イングランド伝統の4−4−2のフォーメーションを基本に、ロングボールから展開していく、みたいな。
正直タイムスリップしたかと思ったわ。笑
シグルズソンのポジショニング
そんなこの試合を通して個人的に気になったのは、エヴァートンのシグルズソン。フォーメーション上では左サイドですが、敵陣へ押し込んでいる状況では、中に入ってのプレーが目立ちました。
イメージとしてはこんな感じで、いわゆるハーフスペースに陣取っていた印象。先制ゴールもシグルズソンのこのポジショニングがあったからこそ生まれたものだと思っています。
However
このシグルズソンのポジショニングは前半の早い段階で明らかになりました。そしてそれを踏まえて、両チームどのように試合を展開していくんだろうと、僕はわくわくしていました。
が。
例えば、シグルズソンが開けたサイドのスペースにルーニーやマルティナが追い越していくこともなく。ニアッセやデイビスが斜めに走り込むこともなく。
反対にパレスとしても、右SBのフォス・メンサーを中央にやるだけで、中盤のキャバイェやミリボイェビッチがDFラインに下がってくることもなく。
シグルズソンが中に入っても、両チームともに特に変わった展開は感じられませんでした。(よって、あれはシグルズソンのアドリブだったと推測します。)
なんかほんとに、淡々と、4−4−2をベースとしたシンプルなサッカーが展開され合ってる感じ。僕にはそう映りました。まぁ…結果として勝てたから良かったんだけど。
物足りなさを感じた一戦
近頃、戦術に興味を持ち出したサッカー素人の僕にとっては、物足りなさを感じました。これがペップやクロップ、ポチェッティーノの試合だったらどんだけわくわくした展開になったのだろう、と。どんな戦術合戦が繰り広げられていたのだろう、と。
いや、選手それぞれには随所に巧さを感じましたよ?しっかり。
ただそれだけに…もっと戦術戦術した試合(?)を観たかったという気持ちが強いです。
これはこれでプレミアリーグの魅力でもあるんですけどね、古き良きイングランドフットボールが残っているって感じは。
来季は戦術家を希望。
エヴァートンは資金力やネームバリューを考えた時、ビッグ6に迫る戦力を持ち得るクラブだと思っています。
今季はクーマンがシーズン序盤で解任され、アラダイスじーちゃんが監督に就任。僕は、アラダイス監督は長くても今季いっぱいだと思っています。(てかそう思いたいだけかも)
来季はもっとモダンな戦術家監督を招聘して欲しいです。これは完全に僕の好みですが、細かな戦術を実現できる人材は集められます。というか、もうすでにいます。
もともとモダン思考がある僕でしたが、今回のパレス戦はその思考をより強める試合となりました。