どうも、ぼーのです。
今日も、サッカー日本代表について書いていきたいと思います。
ハリル→西野の1週間
月曜に田嶋会長の会見によりハリルホジッチ解任が発表され、木曜日の今日、西野新監督の就任会見が行われたわけですが
サッカーファンの僕としては、今週はずっとこのトピックが心の中にありました。
…まだ今週終わってないけど。
↓サッカー垢↓
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筋を通せよ
さて改めて、ハリル解任に関するSNS界隈の盛り上がり(主にJFAへの批判)をひとことで言うと
「筋を通せよ」でした。
せっかくここまでやってきたんだから、ハリルホジッチでW杯を戦おうよ、と。
僕はJFAが「ロシアW杯で結果を残す」という筋を通した結果だ(つまり筋は通っている)と捉えていますが
しかし直前の記事にも書いたようにその言い分がわからんわけでもない。確かに日本サッカーを長い目で見たときに、今回の解任劇がマイナスになることは大いに考えられる。
日本っぽいねぇ〜
ただ面白かったのが、「ハリルのサッカーならW杯で勝てるのになんで解任したんだよ!」という声が非常に少なかったこと(ゼロではなかった)。
結果を残すかどうかはさておき、筋を通す(ように見える)ことを重視しているわけです。
ここが非常に日本っぽく思えて、ちょっと和みました。
どういうことか。
筋通せよ文化
「就職したら、とりあえず3年は続けろ」
急に話は変わりますが、こんな言葉を聞いたことある方、多いのではないでしょうか。
働き方改革が謳われる今となっては、ややノスタルジックなワードかもしれませんが「筋通せよ文化」を象徴したワードですよね。
自分の道へ遠回り
日本にはこの「筋通せよ文化」が蔓延していて(あ、ぼく外国行ったことないけど)
物心ついた時からこの空気にさらされ続けるわけです。
自分の中で早々に「違和感」と判ったとしても、他人の視線が気になってしまい、その「違和感」を抱え続ける。
その結果、自分が考え望む「結果」には遠回りなってしまう。
話を戻そう。
「なんで解任すんだよ!あのハリルの縦に速いサッカーならW杯で勝てるのに!」という論争になっていないからJFAはやるべきことをやっていると思います。結果論ですが
— ぼーの@football (@boono0630) 2018年4月10日
僕はサッカー日本代表に対して、こう思ってます。「JFAはやるべきことをやっている」。
誰になんと言われようと、JFA自身が信じた道を、しっかり突っ走って欲しいですね。
…やばい結局最後に「筋通せよ文化」でてきた。笑