どうも、コピーライター暦1年ぼーの(@nobo0630)です。
今日はタイトルの通りなんですが、いわゆるクリエイティブと分類される職業に就いて、気がついたことを書きたいと思います。
クリエイティブとは
まずクリエイティブとは、これまでなかったものを「創る」ということ。
主に広告やプロモーションを創造することで企業の課題解決に努める。
そんな仕事に使われる単語ですね。
このクリエイティブを発揮するために必要な力は、いったい何だと思いますか。
僕の答えは「トレース力」。
現在、身をもって実感しています。
前提として
まず、新しいアイデアは「既存のアイデアの組み合わせ」という前提を挙げます。
詳しくは、この本を読んでみてください。(←他力本願)
そしてそうなると重要なのが、「既存のアイデアのインプット」。つまり、既存のアイデアをどう捉えるかということ。
ここで、お待たせしました「トレース」の登場です。笑
「トレース」とは
(僕が「トレース」という言葉に初めて出会ったのはポケモンだったんですが、それはさておき)
トレース(trace)にはいろんな意味がありますが、「なぞる」「追跡する」「写す」などという意味がメインとされます。
今回の場合のトレースの対象は、既存のアイデア。
新しいアイデアをクリエイティブするために、既存のアイデアをトレースするのです。
フォーマットを意識する
ではどのようにトレースするのか。例えば、僕が好きなこちらの広告。
これをトレースしようと思ったら、僕の場合はこうなりました。
ここで大切なのは、「フォーマット(形式)を意識する」ということ。
既存のアイデアはいわば具体化されたものなので、それを抽象化してみる。そしてその抽象化したものを、次のアイデアに活かしていく。
それがクリエイティブなのだと、学ぶことができました。
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インプットあってこそのアウトプット
僕はこれまで、既存のアイデアをインプットすることなく、クリエイティブしようとしていました。
しかし、繰り返しますがクリエイティブは既存のアイデアを組み合わせることによって生まれます。
既存のアイデアには、ピンタレストやネット検索で比較的簡単に触れられるようになった今の時代。
フォーマットを意識してインプットし、より良いアウトプットができるよう、努めることが大切なのだと思います。