ちょっと待ってと言われたって
どっち行くんだと問われたって
答えはいつも風の中にあるんですって
fanfare / Mr.Children
きょうから、岩手県八幡平市でプログラミングを学ぶことになった。いま流行りの、プログラミング。そう、あのプログラミングだ。
いちおう、ぼくが学ぶ「言語」を発表しておこう。Swiftだ。どうやら、スウィフトと読むことでまちがいはないらしい。SUZUKIの車にも、たしかそんな名があったような気がしている。
スパルタキャンプ
さてさて。
プログラミングのプの字も知らないこのぼくが、なぜ岩手でプログラミングを学ぶことにしたのか。その理由をひとことであらわすと「面白そうだったから」になるんだけれども、もうすこし細かく言うと、先月参加したランサーズのさすらい合宿がきっかけだ。
【岩手県八幡平市】ランサーズの「さすらい合宿」で得られたもの。
さすらい合宿では「イケてるポスターの制作」のために八幡平へ足を踏み入れた。そしてそのときに知ったのが、無料で宿泊しながら無料でプログラミングを学べる「スパルタキャンプ」。待遇が良すぎて、もはや怪しげすら感じるこの企画に、今回ぼくは参加している。
「さすらい合宿で知っちゃったし、無料で学べてたのしそうだし、ダメもとで応募してみよう。個人として幅を広げられるかもしれないからね〜。」なんてわりと軽めな気持ちで応募したら、ありがたいことに当選させてもらった。
じぶんの「軸」
これまで、ぼくはプログラミングとは無縁な生活を送ってきた。そしてこれから「俺はプログラマーとして食っていくぜ!」というつもりは、今のところない。でも、冒頭のミスチルの歌詞のような。そういう"風"を感じたから、ぼくはこれからプログラミングを身につける。
「おまえ、ライターとして生きるんじゃないの?」「ちょっと待ってよ」「どっち行くんだよ」
そんなことを言われたって、正直ぼく自身も、これからどこにいくかわからない。
とはいえ。とはいえ。
じぶんのスキルで、Macひとつで、お金を稼いで生活をしたいという気持ちはある。だからそこだけは、今後もしっかり見据えながら行動していきたい。まずは今回のスパルタキャンプで、どれだけ自分を変えられるのか。我ながら楽しみにしている。
さて、生きるよ。