どうも。毎日チェックしているYouTubeチャンネル「はじめしゃちょーの畑」でもスマブラ動画が更新され、いよいよ頭の中がスマブラで爆発しそうなぼーのです。
あ、そういえば一昨日の記事の最後に目標としたコメダのモーニング、昨日しっかり食べましたよ。
甘党の僕は、つぶあんのCセット。ウインナーコーヒーのホイップクリームをパンにつけても美味いんだこれが。
転職のため、上京してきました。
さて、ここから本題。
僕は、学生時代から憧れていたコピーライターに転職するため、社会2年目の秋に上京してきました。
「どうにかして”未経験”から広告業界に潜り込むには…」と考えていた僕は、業界では有名な宣伝会議コピーライター養成講座を受けるために、上京したということです。
このへんの経緯などを詳しく書いた、プロフィール記事を読んでいただけると嬉しく思います。
レジェンド・仲畑貴志氏のことば
そして今日は、その宣伝会議コピーライター養成講座の最後から2番目の講義で印象的だった話について、シェアしていきたいと思います。
言葉の主は、コピーライター界のレジェンド仲畑貴志。
彼自身が運営している制作会社の入社試験の話を交えながら、コピーライターに必要な能力を話してくれました。
コピーライターに必要な能力。
「田舎から東京に出てきたおじいちゃんを、電話だけで、国会議事堂へ案内してください」
株式会社ナカハタでは、例えばこのような問題が出されるそう。あなたは、どのような答えになりますか。
これを聞いたとき、正直僕は「え、タクシーに乗ればよくね」と思いましたが。仲畑さんは以下のようなことを仰っていました。
ポイントは、”普通に”おじいちゃんのことを考えられるかどうか。田舎から出てきたおじいちゃんは、きっと大きなストレスを感じている。「タクシー乗ればいいじゃん」と考えるかもしれないけど、それはものすごく話し手重視で、思いやりが全くない。例えば「道中の土手を歩いていると、右手に見える彼岸花がキレイですよ」と教えることができれば、おじいちゃんにとってのストレスの少なくしながら、道を意識づけられる。こういうことが”普通に”できるかどうか。
…おじぃをタクシーに乗せてはいけませんでした。
自分以外に気を配り、とにかく考え抜くこと。ひとことで言い表そうとすると、このようになるのかなと思います。
今後もコピーについて書きます。
今は本当にいろんなノウハウが溢れ返っていますが、言い回しなども含め、あらためて一流の方の話は面白いなと感じたのでシェアしてみました。
今後も自戒の念をふくめ、コピーにまつわる話を書いていければと思っていますので、当ブログの読者登録をしていただけたら嬉しく思います。
ということで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コピーライターのお話は、特に面白く感じてしまうなぁ。