どうも、ぼーの(@nobo0630)です。
今回は、大手広告会社「博報堂」でコピーライターを務められていた佐々木圭一さんの本にあった「強いコトバ」をつくる8つの技術をご紹介します。
効果的な言葉を書くコツ、といったところですかね。
出典:『伝え方が9割』
今回参考にしたのは、以下の書籍。
はい、佐々木圭一さんの『伝え方が9割』です。
どうやら1作目がかなり好評だったということで、2作目が生まれたようですね。
まあ、そりゃそうか。笑
「強いコトバ」をつくる8つの技術
そしてこの本の中で紹介されていたのが、「強いコトバ」をつくる8つの技術。
佐々木さんは料理にレシピがあるように、伝え方にもレシピがあるをモットーに、誰でも簡単に実践できる強いコトバの作り方を教えています。
ということでさっそく、その手法を紹介していきましょう。
1.サプライズ法
例「海賊王におれはなる!!!」
伝えたいコトバを決めたら、シンプルに「!」で興奮を表現するサプライズ法。
10秒もあればあっという間に作れる手軽さがイイですよね。
2.ギャップ法
例「最高で金、最低でも金」
「最低でも金メダル」という伝えたいことが決まったら、その前半にあえて正反対のコトバを置くのがギャップ法。
コトバのギャップで意味を強調するイメージになります。
3.赤裸裸法
例「息が止まるほど、大きなたこ焼き」
身体の反応を添えることで、コトバの意味を強めるのが赤裸々法。
感動を作り出し、人の心に訴えかけるのが狙いだそうです。
個人的には、臨場感を伝えるというイメージを持っていますね。
4.リピート法
例「ポーニョ ポーニョ ポニョ」
伝えたいコトバを繰り返すのがリピート法。
何度も回数を話すことで記憶に刷り込むという技術になります。
子どもがマネしやすく、子ども経由で親世代(大人)に伝わる、なんて事例もありますね(「トントントントン日野の2トン」など)。
5.クライマックス法
例「ここテストに出ます。+三角形の面積は〜」
登壇して人前で話すような方にオススメなのがクライマックス法。
伝えたいコトバの前に重要度の高いフレーズを言い放つことで、受け手をグッと引き込む効果があります。
6.ナンバー法
例「101匹たくさんのわんちゃん」
ナンバー法は、伝えたいコトバを具体的な数字で表す表現法。
今回紹介している書籍『伝え方が9割』も、この方式に該当します。
よりイメージを膨らませやすくなる利点は、多くの人が感じられるのではないでしょうか。
7.合体法
例「消極的な→草食男子」
決して近くはない意味のコトバを、2つ組み合わせるのが合体法。
その目新しさがインパクトを生み出してくれますが、しっかりイメージしやすいコトバを選ぶのが重要になってきますね。
8.頂上法
例「世界一受けたい授業」
伝えたいコトバを、イメージし得る最大限のワードで強調するのが頂上法。
そのスケールが大きいほど、コトバの意味も強まるような気がします。
今後も、アウトプットしてきます。
ということで、以上が「強いコトバ」をつくる8つの技術。
より詳しい内容はもちろん書籍に書いてありますので、興味が湧いた方は書店で立ち読みしてみてもいいかもしれませんね。
改めて、商品のリンクも貼っておきますね。
今後も自分自身のインプットも兼ねて、このブログではコトバに関するアウトプットをしていければと思っているので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。ぼーの(@nobo0630)でした。