どうも、ぼーの(@nobo0630)です。です。
今日は、まあタイトルの通りなのですが、ずっと気になっていたワーキングホリデーの説明会に参加してきました。
今回の内容はこんな感じです。
ワーキングホリデーとは
まず「ワーキングホリデー」という言葉の意味についてなのですが、辞書で引くと以下のようになります。
青少年が海外旅行中,訪問国で労働することを認める制度。日本は1980年(昭和55)オーストラリアとの間で始めた。
働くん?休むん?って感じの言葉なんですが、人生における休日のような特別な期間、みたいなイメージなんですかね。
一般的には18〜30歳の方が受けられる制度のようです。
なぜ今回の説明会を受けようと思ったか
ちなみに、僕が今回の参加を決めた理由なんですが、かねてより漠然と海外に行きたいという気持ちがあったからです(まだパスポートすら持っていません)。
別にワーホリにこだわっているわけでもなく、将来的に外国と携わる仕事がしたいわけでもなく、とにかく海外に身を置いてみたいと。
そのひとつの手段として、偶然ワーホリを知っていました。また、最近知り合った方にオススメされ背中を押されたことも、今回の参加にあたる大きな理由のひとつです。
日本ワーキングホリデー協会
そして、今回の無料説明会を主宰されていたのが、日本ワーキングホリデー協会。まあざっくり言うと、日本でワーキングホリデーを普及・支援してます、みたいな。笑
今回僕が参加したのは、同協会が【STEP1】と位置付ける「初心者セミナー」なのですが、どうやら段階に合わせたさまざまなセミナーも行っているようです。
また、セミナー会場は東京だけじゃなく、大阪、名古屋、福岡、沖縄など、日本各地に点在。セミナー内容によっては、他会場と音声をつなぎやりとりをすることもあるんだとか。
他のセミナー情報や団体特有のメリットなどは、ぜひ公式サイトをご覧ください。
きょうの説明会の内容
まずはアイスブレイクから。
広々とした1ルームの半分がセミナー会場、そしてもう半分が相談窓口、といった感じ。
11:00スタートで、僕は10:58くらいに到着したのですが、男性2人が座るテーブルに座るよう案内されました。
席にはアンケート用紙とオリジナルの冊子が(この冊子はなかなか有益な情報が盛りだくさんでしたね、無料なのに)。
そして、まずは参加者同士の自己紹介からスタート。当たり障りのない会話でそれとなく和んだ、という感じですかね。
講師の自己紹介やワーホリの紹介へと続く…
それから講師の方の自己紹介があり、ワーホリという制度の説明や協会の話、各国の特徴などに話が進みました。
ちなみに今日は、英語圏の国(オーストラリア、ニュージーランド、カナダ)を対象としたワーホリの説明。日によって滞在先の説明は違うようなので、参加される場合は要チェックです。
ただ、ここらへんはHPに載っているような内容でしたし、個人的に僕が気になっていたことではなかったので、正直退屈な時間に感じられました。笑
待ってました、ビザ事情!
そして、いよいよ僕が知りたかったお金とビザの情報が。
僕は恥ずかしながら、まず「ビザ」をはっきりと認識できていませんでしたが、今回のセミナーで理解できました。要するに「入国許可証」ということですね。
種類としては「観光ビザ」や「学生ビザ」、「ワーキングホリデービザ」などがあって、どういう体(てい)で海外へ入国するかってのが、俗に言う「ビザ」なようです。
セミナーに参加してみて良かったこと
まあ前述と重複する内容もあるのですが、ビザや具体的な料金を学べたのは良かったですね。
これまで自分で学ぼうとなんとなく思っていても、全然実行できていなかったので。
あとは何より、自分の今後を見つめ直す良いきっかけをもらえましたね。「どうして海外に興味があるんだっけ」などと、自分の人生の目的を改めて考えさせられました。
たとえば極端な話、「英語を学びたい」というだけなら、日本国内でも全然できちゃうことですからね。
何に価値を感じているのか、そしてこれからどうしていきたいのか、この機会に考えを深めていければと思いました。
イマイチだったこと
イマイチだったことは、「せっかくのアイスブレイクを活かしてほしかった」ですかね。
完全に個人的な発想なんですが、最初に行ったアイスブレイク以降、同じテーブルの人間で話す機会は与えられませんでした。
せっかく偶然知り合えたのだから、もっと海外に関するワークショップなどを実施して、自分や他人と向き合う時間にしてほしかったですね。
前述の通りHPを見れば分かるような内容の話があったんですが、それがけっこう長くて、なんか勿体なあと思ってしまいました。
とりあえず、参加して良かった。
とまあ、ちょっとした苦言めいたものも書かせていただきましたが、結果として参加して良かったです。
ビザやお金の事情に関するイメージが膨らみましたし、自分が海外を通じて何をしたいのか、改めて考えてみようと思います。
もし、説明会の参加に迷われている方がいたら、ぜひオススメしたいですね。どうせ無料だし、活動圏内に会場があるなら行ってみるべきかな、と。
ということで
ちょっと長くなりましたが、今回のお話はこんなところで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。ぼーの(@nobo0630)でした。