0→1(ゼロカライチ)

地方創生に興味ありまくりな29歳コピーライターのブログ。

【Sponsored Links】

【地方】Zoomの新たな可能性を見た愛媛のイベント。チャット機能は、スピーカーと呼応させて活用すべし。

f:id:nobo0630:20201207165406j:plain


どうも、ぼーの(@nobo0630)です。


最近はもっぱら地方のイベントに参加しておりまして、今回は先週のイベントに参加しての感想を記しておきます。


今後、自分が地方側として企画する時とかの参考にするんだ〜🙄

【オンライン】えひめとつながる移住・お仕事セミナー「紙のまち編」


ということで今回参加したのは、愛媛県のオンラインイベント。画面共有されたスケジュールは以下の通りでした(Zoom画面の画像は禁止だそうです😶)。

13:00 アイスブレイク
13:10 愛媛県・四国中央市の紹介
13:25 県内企業紹介と求人について
13:40 ゲストトーク
14:05 質問コーナー
14:25 次回予告・個別相談の案内など
14:30 終了


前半はおもに“役所"の方が愛媛県や四国中央市について話し、後半はUターンで移住した人を招いてのゲストトーク。


とまあ、よくあるパターンのやつでした(決してディスってはいませんよ)。


▼イベントページはこちら▼
www.furusatokaiki.net

画期的で印象的だったこと

チャット機能の使いかた

f:id:nobo0630:20201207165423j:plain
(Zoomの新たな可能性に、初っ端から感動しました)


今回参加して画期的だと思ったのは、Zoomのチャット機能の使いかたです。


ご存知の方がほとんどだと思いますが、Zoomにはリアルタイムでテキストを共有できるチャット機能がありますよね。その使いかたが、お上手でした👏スピーカーの話すタイミングに合わせて、各コンテンツの名前やURLが投稿されていたのです。


これまでの多くの自治体はそうではなく、オンラインイベントの最終盤に「あとはこちらをご覧ください〜」みたいな感じでまとめてコンテンツが紹介されていたんですね🙄


僕はそのパターンだと、急いでURLをコピペして、急いでメモんないといけませんでした。


しかしスピーカーの話と呼応してコンテンツを紹介してもらえると、スピーカーの話とリンクするし情報が分散されて受け取りやすくなるし、とても良い効果があると感じました😊


ひょっとしたら、あらかじめイベント前にチャットのテキストを用意していてもいいかもしれませんね。またコンテンツの情報を流すだけでなく、たとえばチャットをイベントの“副音声”として展開させても面白そうだなと思いました。

リアルな財布事情の紹介

f:id:nobo0630:20201207165620j:plain
(リアルな金額を示していたのはとても参考になりました◎)


またイベントの内容的な話になると、愛媛の暮らしのリアルな財布事情を示していたのがかなり良かったと思います😎


実際に愛媛で暮らしている一人暮らしの30代女性と、3人家族の20代男性の収支情報がリアルに伝えられていました。


これまで他のイベントではありそうでなかったコンテンツでしたし、やっぱり具体的な数字は、見てる人に具体的なイメージを植え付けてくれますからね。


めちゃくちゃ良い感じでした◎(画像を転載できないのが残念…💧)

ちょっと気になったこと

まじめな自治体の方のプレゼン

一方で気になったのは、まず愛媛の自治体の方の“まじめな”プレゼンです。


これまでの経験的に、地方のイベントでは、さまざまな担当者が入れ替わり立ち替わりスピーカーを務めることがスタンダードのようです。しかし、いわゆる役場職員の方のお話は、まじめすぎてなかなか頭に入ってきません🙄(僕だけですかね)


今回は四国中央市の紹介だったんですが、人口や面積などの概要に始まり、交通の便や子育てのしやすさなどといった平べったい魅力を読み上げているだけに感じられました。


そのため、優しそうな人柄や良い情報ということは伝わってくるんですが、話がなかなか入ってきませんでしたね🙃緊張してたのかもしれませんが、見せ方って大切だなあと改めて思いました。

ゲストトーク

f:id:nobo0630:20201207170506j:plain
(女性2人のゲストトーク。やはりLIVEは「双方向」でありたい)


さらに改善できそうだと思ったのは、今回のイベントの目玉企画でもあったであろう「ゲストトーク」です。


愛媛へUターンしてデザイン会社を経営しているゲストに対して、移住コーディネーター的な女性がファシリテーターを務めた2人のトーク。


結論から言うと、かなり一方的なLIVEになってしまっていたのです。


僕は、LIVEでトークやイベントを実施するメリットは「双方的」なコミュニケーションを形成できることだとつくづく思っています。コメントや音声を通して、ゲストの要求に応えられること。


しかし今回のゲストトークでは、時間が進むたびにコメントは集まっていたんですが、回答は最後に後回しでした。まあ結果的に答えているから良いのかもしれませんが、一方的な時間が長く、退屈に感じられることもありました🤪


どうしても登壇者には高いスキルが求められますが、今後自分が企画するならば、やはり「LIVE感」を大事にしたいと思います。一方的ならば、YouTubeなどに編集してアーカイブを残すべきではないか、とも思いますし。

まとめ

●Zoomのチャット機能はスピーカーと呼応させる
●チャットのテキストはあらかじめ用意しておいてもいいかも
●リアルな収支情報は否が応でも見ちゃう・参考になる
●LIVEはゲストを楽しませる「双方向」なコミュニケーションを


今回の愛媛県のイベントに参加しての学びは、こんな感じでしょうか。ほんとにチャット機能の使いかたには、軽い感動を覚えました。今後ぜひ活用していきたいと思います。


あとはもう…僕の好みなんでしょうかね。自治体の方のまじめな話しかたが苦手とか、もう失礼レベルの話になってますかね😅


でもまあやっぱり、自分の正直な気持ちを記しておこうと思います。僕のブログなんでね。僕がサーバー代払ってますから💰(?)


ということで今後も自分の将来のためにも、さまざまなイベントに参加して、感想や考察を記しておこうと思っています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️

【Sponsored Links】