0→1(ゼロカライチ)

多拠点生活を目論む28歳コピーライターのブログ。

【Sponsored Links】

【週刊エッセイ#34】正しい努力。

f:id:nobo0630:20210425041949j:plain


どうも、ぼーの(@nobo0630)です。

もはや週末更新、ということにしましょう「週刊エッセイ」です。

今回のリードエッセイ(?)となっている「正しい努力」は、毎週欠かさずチェックしている『オードリーのオールナイトニッポン』を聴いて感じたことを記しました✒️

いわゆるリトルトゥースの皆さん、ひとつよしなに。

▼noteではエッセイを毎日更新中▼
note.com

テレビ番組のない生活。【4月16日(金)】

ここ最近、うちのテレビが映りません。B-CASカードは入っているのに上手く読み込んでくれず、画面上に示されたようにカードを差し込み直してもまったくダメ。これまで何度かあったことなんですが、時間が経てば映るようになっていました。しかし今回はしぶとく、コンセントを抜いても画面は黒いまま。テレビ番組のない生活が、おそらくもう2週間ほど続いています。

しかし実際、そんなに苦しくない自分に気がつきました。もともとテレビに依存しない生活を送っていたし、気になる番組は『TVer』でチェックできます。モニターとしては活用できるので、プレイステーションでのゲームも難なく続けられているわけです。

そしてふと、NHKの料金支払いを解約できないかと思い立ちました。調べてみると「受信機器が故障した場合」も、解約を受け付けてくれるそうで、さっそく今日、窓口に電話してみました。来週に地域の担当部署の方が改めて電話してくれるそうですが、ちょっとした固定費を浮かせられるような気がして、ちょっとワクワクしちゃってます。

すると今は、番組が映らないことを願う自分がいます。頼むから直らないでくれ。せめて担当部署の方が確認する月曜日まで、耐えてくれ。絶対に番組を映さないでくれ。…みごとに状況が一変しました。

あって当たり前だと思ってたことも、意外となくて大丈夫だったりします。むしろ、ない方が良かったりもするようです。たとえば僕は他にも、大きなバスタオルが必要ないことにも気がつき、フェイスタオルで身体を拭いています。ティッシュボックスも意外と必要なかったりします。今回のテレビ番組問題を通して、今後も日常にしれっと紛れ込んだムダを見つけていきたいと思いました。

愛で変身。【4月17日(土)】

きのう、地元の女友達と電話をした。僕と同い年で今年29歳を迎える彼女は、今の彼氏との未来が見えないのだという。「このままじゃ一緒に居られないな〜」「でも今から恋愛するのもギャンブルだよね〜出会いがないし」と、右往左往していた。僕は「そうだよね〜難しいよね〜」なんて相槌を打ちながら、彼女の愚痴まがいの話を聞く。

2〜3年前までの僕だったら「いやいや出会いは全然あるでしょ」「こっちからいろんなコミュニティに参加しなよ」と、相手を否定することも辞さず“一刀両断”していたように思う。しかし最近はその“刀”を仕舞い、同調することに重きを置くようになった。自分の主張が必ずしも相手のプラスになるとは限らない、ということに気がついたからだ。

その要因としては、ようやく相手を思いやる気持ちが芽生え始めてきたこと、がある。いわば「愛」である。これまでは自分さえ良ければ良いと考えていたが、とある人との出会いから愛を覚え、たとえば同調することの価値を理解できた。愛をもって、僕は変身したのだ。

きのうの彼女からは「なにその反応、ぼーのじゃないみたい(笑)」なんて言われ、ひとつアイデンティティを失った気がしなくもない。ただ自分の中では、この変化はポジティブなものだと捉えている。ほら「変われるって、ドキドキ」なんて、とある有名なコピーもそう言っているからさ。

打ちひしがれて、強くなる。【4月18日(日)】

最近、キングコング西野亮廣さんの「Voicy」と、ライター古賀史健さんの新著『取材・執筆・推敲』という2つのコンテンツにハマっています。おこがましい話ではありますが、僕はおふたりの能力に打ちひしがれています。

西野さんは、集客に悩むクリエイターに対して「まずは圧倒的なクオリティが必要だ」とおっしゃっていました。お客さんを集める以前に、そのコンテンツ自体に価値はあるのか、と。

古賀さんは「書く人」を「つくる人」と広義で捉えて、コンテンツを基本構造を丁寧に言語化されていました。まだ冒頭の『ガイダンス』の部分しか読めていませんが、つい背筋を正さずにはいられません。

僕は正直、西野さんと古賀さんに、胸を張ってお会いできません。お見かけしても、きっと猫背で伏し目がちになっていることでしょう。自信がないからです。

ただ、人は打ちひしがれて、強くなる生きものだよな、とも思います。おふたりのコンテンツに触れられることに感謝しながら、なんとか前に進んでいきましょう。まずは古賀さんの本を読み進めながら、自分の現在地をしっかり認識しようと思います。



正しい努力。【4月19日(月)】

オードリーの若林正恭さんが好きです。その理由を一言で表すならば「彼の弱さや悩みに共感できるから」。彼のエッセイ本は全て持っていますし、ラジオはずっと聴いています。最近始められた有料noteも購読しています。

先週のラジオで、若林さんは相方の春日俊彰さんに向かってこう言い放ちました。

「お笑いやんなよと思う、正しく努力できるヤツが。正しく努力できないヤツがお笑いだけは頑張れるからって(芸人の世界へ)入ってこいやって思う。何でも頑張れるヤツがお笑いやんなや!」

若林さんが春日さんの人間性に憤るクダリはもはやラジオではおなじみの展開となっており、当然このセリフの前後には“流れ”があります。ちゃんと笑いもあります。というかこのセリフ自体が笑いにさえなっています。僕もちゃんと(?)笑いました。ただ僕はその笑いの中に、共感というか響くものを感じたのです。

「正しい努力」という考え方です。その正しさとは、然るべきタイミングで取り組む常識的な正しさであり、やるべきことを継続するという人間的な正しさであり、あるいはしっかり結果を残すという本質的な正しさです。多くの人にとってバロメーターとなるのは、受験や就活でしょう。社会的な評価が高いところに入れる人は、この「正しい努力」ができる人なのだと思います。

一般企業に勤めてサラリーマンとして全うすることを“王道”とし、一か八かの芸人として生きることを“邪道”だと捉えている(と僕は思ってます)若林さんは、番組企画で何かとチャレンジすることが多い春日さんへ「なに芸人のクセに普通に正しく努力してんだよ!」と言ったのです。お前は王道を進める素質を持っているのに、なんで邪道にいるんだよ、と。俺は王道へ行きたくても行けないんだよ、と。



僕は、若林さんと同じで「正しい努力」ができない人間です。本当に誰かから評価されないといけないのかとか、教科書や参考書と向き合うよりもっと他にやるべきことがあるんじゃないかとか、すぐナナメに見てまっすぐ向き合えません。そういった意味で、若林さんと同じような距離感や角度で“王道”を眺められているのだと思います。その距離である種のアイデンティティを確かめ、そして結局「正しい努力」ができるヤツに憧れているのです。



正直いま、何を書きたいのかよく分からなくなってきました。(笑) ただただ「正しい努力」という概念や、若林さんの価値観にとても共感できたという話ですかね。そうです、めちゃくちゃ共感できたんです。『オードリーのオールナイトニッポン』の魅力は、たまにこういうビビッとくる瞬間もあることだよなあ、なんて思ったりもして。あ、こういうこと言うヤツ、きっと若林さんは嫌いだと思うんですけどね。


出会いに力を入れてます。【4月20日(火)】

いま、あなたが最も力を入れていることは何ですか?

宮城県気仙沼市を舞台に行われている半年間の実践塾「ぬま大学」のオンライン説明会に参加してきました。その後半部分で「自分を知る」をテーマとしたワークショップを体験する時間がありまして、上述の“問い”はそのうちのひとつでした。さてあなたは、なんと答えるでしょう。

僕がパッと浮かんだ答えは、「より多くの人と出会うこと」でした。会話を中心としたコミュニケーションが好きという気持ちが根底にあるのですが、さまざまなコミュニティに顔を出して知り合いを増やしてこそ、自分の可能性が広がっていくのだと思います。なぜなら、以下のようなことを感じているからです。

世の中の仕事や遊びや恋愛は、基本的にただ単体でコロッと転がっているわけではありません。もちろん例外もありますが、いずれも根底には人間関係があるわけですね。

近ごろ、地方での仕事や生活に興味津々な僕は、この人間関係の重要性を特に感じています。都会よりも地方のほうが、より深い関係性が求められているような気がしますし、実際、知り合いになった宮城の方から仕事をいただけています。今回「ぬま大学」の説明会に顔を出したのも、気仙沼の方々とコミュニケーションを取りたかったからです。

ということで今後も僕はしばらく、出会いに力を入れていきます。誰かと出会うことで価値観や感覚が深まり、また新たな自分と出会えることも魅力のひとつですし。一期一会というか、そんな縁を大切にしながら、未来を拓く行動ができればと思います。

まちづくりはひとづくり。【4月21日(水)】

福島県との県境に位置する宮城県丸森町に来ています。近い将来に宮城で生きる基盤を作るべく、まずはさまざまな人や環境に触れようという魂胆です。生きる基盤とは、社会に対してどう動くべきかや自分が今後どうしたいのかなど、そんなイメージです。

人生で初めての仙南地域は、想像以上に閑散としていました(笑)。電車から降りればとにかく空が広く、駅前にコンビニは見当たらず。聞けば、町内全体のコンビニ数は5軒とのことでした。ただ、知人の紹介で知り合った地域おこし協力隊の方が車で案内してくれたおかげで、とても充実した時間を送れました。

これまで宮城に限らず、さまざまな地方に足を運んでみましたが、最も重要なのは、結局「人」なのだと思います。何がある何がないということも重要ですが、そこで暮らす人と分かり合えるかというか。まあもちろんお互いの相性もあると思いますが、その地方を楽しいと思えるかは、「人」だと思います。

「まちづくりはひとづくり」なんて言葉も聞かれますが、まさにその通りですね。僕は今後、そんな人を育てるような教育の分野にも興味が湧いてきました。ひとまず明日は東京へ戻りますが、今後も行動を繰り返しさまざまな人や環境に触れ、自分の考えを深めていきたいと思います。

動かざるを得ない状況。【4月22日(木)】

ここ最近、いずれ地元の宮城へUターンすることを宣言しまくっています。宮城各自治体の担当者や、地域おこし協力隊、東京の移住サポート担当者にも言いました。そしてみんなから「今後ぼーのくん(仮)がどうなるか楽しみだな〜」なんて言われます。

なんだか、後戻りできなくなっていることに気がつきました。気にしてもらえることはありがたいですし、皆さんからは多くのサポートをいただいています。ただ、もうUターンせざるを得ないような、そんな雰囲気があります。まあ、僕自身が宣言して、僕自身が招いた状況なんですけれども。

ということで、そこまで悲観することなく「動かざるを得ない状況」を作れたとポジティブに捉えています。周りの方々は、僕がどんな選択を下したとしても、きっと受け入れてくれると信じてますし。そもそもUターンを自発的に希望していますからね。ヘンに窮屈になる必要はないよなあと、改めて考えている次第です。

ところで、もう東京に戻ってきてしまいました。ああまた、宮城へ遊びに行きたいなあ。いろんな人と知り合いになりたいなあ。


▼noteではエッセイを毎日更新中▼
note.com

【Sponsored Links】