どうも、ぼーの(@nobo0630)です。
最近一丁前にクリエイティブに関しての記事を書きました。
が、僕は、社会人2年目にいわゆる「未経験」から転職した身。
ということ今回は、その時の転職の話でもしようかなと思います。
学生時代から憧れた広告業界
僕は、学生時代から広告業界に憧れがあり、就活ではその業界だけに挑んでいました。
岡本欣也と桜井和寿、そして大久保先生(中学の国語の先生)に魅せられた僕は、気が付いたら言葉を扱う「コピーライター」になると心に決めていました。
しかし、就活の結果は惨敗。(敗因は「準備不足」と思っているなう。ま、もうどうでもいいんだけど)
結局、大学4年の3月下旬(超ギリギリ)に内定を頂いた地元紙の営業会社に身を置くこととなりました。
広告業界の諦めを余儀なくされた僕にとって、案の定その会社での日々はとても退屈。
なんとか「未経験」で広告業界へ潜り込む方法はないかと考える日々を送っていました。
コピーライター養成講座
そこで思いついたのが、「宣伝会議コピーライター養成講座」の受講。
60年の歴史を持つ有名なセミナーで、僕は大学時代のインターンシップで知りました。
この半年間のセミナーのメリットとしては、
●現在、第一線で活躍されているコピーライターの話を聞けること
●自分が取り組んだ「課題」に対して、一流のコピーライターに添削してもらえること
●セミナー受講者限定の求人があること
などが挙げられます。
毎日がモノクロだった社会人2年目の春、僕は、このセミナーを受けようと決心しました。
当時は地元の宮城県に住んでいたのですが、仙台での開講は無し。
ということで、修了後の仕事の量なども考えて、秋の上京を目指しました。
あれよあれよ
上京の資金を稼ぐため、昼は会社員として働き、夜は飲食店でアルバイトをするダブルワークを開始。
行動で腹を括ってから、話は早かった。
体力的に辛い時もありましたが、精神的な迷いはなくなり、秋に退社し東京へ進出。
コピーライター養成講座を受講し、セミナー受講生限定の求人情報をたよりに、結果的にコピーライターになることができました。
本題の答え。
社会人2年目の「未経験」から、広告業界に潜り込むために大切なこと。
僕の答えは、行動で腹を括ることです。
今の時代、ノウハウなどの情報はいくらでも手に入ります。
何が正解なのかわからなくなってしまうくらい、手に入ります。
そんな中で重要になるのは、やはり行動力なのではないでしょうか。
僕のように退社や上京とまで行かなくとも、マスメディアンやシンアドなどの広告業界を専門とした転職サイトへの登録・面談。
まずは行動を起こすこと。
これはもはや、「広告業界への転職」に限った話ではありませんね。
よくわからなくなったら、動いてみる
— ぼーの / 8月からフリーライター (@nobo0630) 2018年7月9日
情報過多の現代だからこそ、行動を起こすことをこれからも大切にしていきたいです。
ということで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。