サッカーの花形は、何と言ってもゴールシーン。
Jリーグにおいて、そんな華やかなシーンだけを集めた動画があります。
DAZNに入会している人だけが見れる「Jリーグオールゴールズショー」。
ゴールネットが揺れる爽快感を、たっぷり味わうことができます。
Jリーグオールゴールズショーとは
その名の通り、Jリーグのすべてのゴールを集めた動画。
特徴はふたつあると思っていまして、ひとつは毎節更新されること。地上波のテレビだと、毎節全ゴールを伝えているのは「やべっちFC」くらいではないでしょうか。プラス、DAZNなら自分の好きなタイミングで見ることができます。
もうひとつは、J1だけでなくJ2とJ3のゴール集も扱っていること。さすがの「やべっちFC」も、取り扱っているのはJ1のみ。しかしDAZNはJ2、J3といった下のカテゴリーも余すことなく伝えてくれます。ありがたい。
ありがたい、だからこそ。
しかし今回はタイトルにもあるように、そんな「Jリーグオールゴールズショー」に苦言を呈したいと思っています。それが、こちら。
Jリーグオールゴールズショー見てるんだけど、カメラワークが苦手だなぁ。切り替わり過ぎて見づらいし、ボールホルダーに寄りすぎ。両チーム全体の動きが見える引きの画だけあれば充分。とはいえ従来のかたちが好きな方もいるだろうから、選択できるようにしていただきたい。#DAZN
— ぼーの / エバトニアン (@boono0630) June 8, 2019
試合を見てないものにも、ゴールの興奮と感動を伝えてくれるのはありがたいのですが、実際に動画を見ていると、とても歯がゆい気持ちになるのです。
DAZNに入っているという方は、あらためてご覧になってみてください。
ぼくはチームスポーツとしてのサッカーに魅力を感じている部分が大きいので、得点を生み出した側と失点を喫した側、両チーム全体の動きを見たいんですよね。
きっとボールがないところにも、ゴールを生み出した要因はあるはずなので。
サッカー観戦、選択の自由を。
またこの「カメラワークを選択できるように」とツイートしながら、他の部分でも選択を欲している自分がいました。
それが「実況・解説」の部分。まあとくに「解説」ですね。
DAZNでさまざまな実況・解説の方のもとでサッカーを見てきましたが、本当に良くも悪くも多種多様。個人的にはプレーの狙いや視点をしっかり「解説」してくれる方のもとで観戦したいんですが、今のプレーは良い・悪いなどと「感想」しか言わない解説者がまあ多いこと。
そんな方には「解説者」という肩書きを外していただきたいんですが、どうやら日本文化的には難しそうなので、中継のなかでON・OFFの切り替え機能をつけてほしいのです。
最近ではミュートで観るのも慣れてきましたが、サポーターの歓声やボールを蹴る音なんかの臨場感は、やっぱり恋しくなってしまいます。