どうも、ぼーの(@nobo0630)です。
今日は、僕が気になったコピーついて書いていこうと思います。
「プラネタリア東京」という東京の有楽町にあるプラネタリウム施設のコピーになります。
プラネタリア東京は、どんな場所なのか。
プラネタリア東京のタグラインは「都会のなかの異世界で、ふたり旅。」。
タグラインという言葉に関しては、以下の動画をご覧いただければと思うんですが、簡単に言うと「定義づけ」に特化したコピー。
「キャッチコピー」とは違う? “定義づけ”特化した「タグライン」を解説。
つまりプラネタリア東京は「都会のなかの異世界で、ふたり旅。」をする場所だと売り出している、というわけなんです。
それを頭に踏まえて、どうぞ。
プラネタリア東京 コピー
「友だちとは来ないから」と、
あなたは言う。
じゃあわたしは、
「また一緒に来ようね」
言えずにいたら、
きみが言った。
気になる人と、
プラネタリウム。
好きな人になったら
どうしよう。
星がキレイ。と、
あなたが気になる。
を、行ったり来たり。
共感と特別感。
いかがでしょう。女性のドキドキが伝わってくるコピーですよね。
まだ恋人までには至らないビミョーな距離にいる男性や、片想いなのか両想いなのか、みたいなところは共感できますし、いわゆる恋バナが好きな女性にはそそられるコピーなのではないかと思います。
そして静かに秘められた恋心には、27歳男性のぼくとしても、高揚感が芽生えさせられました。あと、シンプルにデートしたいなあって思いました。笑
また、グラフィックのデザインも見事。大都会・東京のビル群で味わう満点の星、という非日常的な特別感を、見事に表現していますね。
コピーライターは、堀井沙也佳さん。
このコピーを手がけたのは、堀井沙也佳さん。
調べたところ、株式会社プラスディーのプランナー/コピーライターとして活動されているようです。
また、堀井さんと言えば、2019年のTCC新人賞を受賞されていまして、こちらも確かな視点が見事なコピーでした。
読み聞かせ。
寝たら、成功。
寝なかったら、大成功。
今後もコピーを紹介していければ。
ということで今回は、プラネタリア東京のコピーをご紹介しました。
今後もインプットの意味も込めて、ここで気になるコピーを紹介していければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。ぼーの(@nobo0630)でした。