0→1(ゼロカライチ)

宮城県出身25歳コピーライターの雑記ブログ。

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赤石正人さんが手がけた、JR九州のグッとくるコピー。〜ボディコピー研究所3

こんばんは。ぼーのです。


このブログを読んでいただいているみなさん、いつもありがとうございます。


急になんだ、って話ですけれども。笑


コメントやはてなスターとかもらえると、やっぱり嬉しいなぁと改めて思いまして。


もっと読んでいただけるよう、努めていきます。

3度目の研究所

さて、今日もボディコピー研究所ということで。


広告を紹介しつつ、コピーについて考察していきたいと思います。


タイトルにもありますが、今回は赤石正人さんのJR九州のコピー


ハッとさせられました。

JR九州

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思い立った日が、
父の日、母の日になる。


帰らなきゃ、とは思っている。
親もいい歳になって来た。
でも、こちらもいい年齢になって来ていて
仕事での責任も重くなり、
なかなか休むことができなかった。
現実的には、年一回、
四、五日帰省するのがやっとだった。
もし、これが十年続いても
単純計算で四、五十日しか会えないことになる。
十年で一緒に過ごす時間が、
たった二ヶ月にも満たないのか…。
通勤電車を待つ間あいだに、そんな計算をしてしまった。


実家は、この九州の南のほうにある。
故郷は、このレールの先にある。
会うたびに、白髪がふえていく父。
無理して帰らなくていいよ、といつも言う母。
が、目に浮かんだ。


これから先、僕は、
人生で、何日帰省するのだろう。

その週末、僕は、つばめで故郷に降り立った。

身を以て共感

さあ、みなさん。このコピーを読んでどう思いましたか。


僕はすごく共感したというか。グッと来ました。


僕も現在、地元を離れて働いて生きています。


このコピーを読んでから、親との時間は限られていることに気付かされ、そしてもっと大事にしなきゃダメだなと思いました。

具体的な数字

このボディコピーのポイントは、具体的な数字を使っているところだと思います。

もし、これが十年続いても
単純計算で四、五十日しか会えないことになる。
十年で一緒に過ごす時間が、
たった二ヶ月にも満たないのか…。

十年で、二ヶ月しか合えない。


子供の頃、当たり前のように毎日を共にしていた家族と、今はそれしか会えないのです。


家族との時間のカウントダウンが始まっていることに、気付かされました。

広告の目的

肝心の、この広告の目的も忘れてはいけませんね。


もっと新幹線を利用してもらおう。新幹線をもっと身近な存在にしよう


そういった目的を僕は汲み取りました。


具体的な数字を使って、強い共感を生み出すことで、本来の目的まで誘っているのですね。


…ちょっと言い方はアレだけど。笑




嘘をつかないこと

このコピーには逸話があって、赤石さん自身が25歳くらいの時、実際に思ったことを書いたそうです。


赤石さん曰く、自分が実際に感じたことを、正直に書くことが重要なんだとか。


それが、説得力や共感力を生み出すんでしょうね。


自分の経験と向き合って、これからもコピーライティングに取り組みたいと思いました。


↓参考文献↓

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