どうも、こんにちは。大村昇です。
インターネット上ではよく「ぼーの」という名前で活動しています。
8月21日付けの河北新報に、こちらの広告を掲載させていただきました。「広告の力」というプロジェクトに参加させていただきまして、このような貴重な機会に感謝です。
そしてこちらの記事は、広告のQRコードを読み込んでくださった方に向けて書いています。わざわざブログまでお越しいただきありがとうございます🙇♂️
ここでは僕のプロフィールや、広告制作のハナシについて綴っていきたいと思います。
とはいえ、河北新報をご覧になっていない方も、ぜひお付き合いいただけると嬉しいです。笑
大村のプロフィール
宮城で20年ほど過ごして上京しました。
1992年生まれの29歳。宮城県美里町出身で、不動堂小・中学校を卒業しました。
高校は古川高等学校。大学は尚絅学院大学。仙台で一度就職しましたが、現在は東京都在住です。
さっそく余談ですが、一人暮らしを始めるまで「ジョイフル宮城小牛田店」へ通いまくってました🍽
テスト勉強や受験勉強、卒論制作から就活まで、青春時代のデスクワーク全てに励み、今では第二の実家だと思っています。ジョイフルを。(倒置法)
ふだんのお仕事。
現在はフリーのコピーライターとして、東京を拠点に活動しています🗼
とはいえ、コピーライターといっても、キャッチコピーをはじめとする広告関連の仕事ばかりをしているわけではありません。
取材記事も書きますし、ニュースサイトの編集なども行います。あ、コピーを書かせていただくこともあります✒️
「書く」だけでなく「伝える」あるいは「考える・企てる」という、コミュニケーションの仕事をさせてもらっている感覚です。
これからは、宮城のために働きたい。
そして、新聞のプロフィールにも記載させてもらいましたが、今は地方での「まちづくり・まちおこし」に興味津々です。
その理由を記すとまあまあ長くなってしまうので、そこまで興味のあるというマニアックな方は、お手数ですが下記のページをご覧ください。
今回の広告制作に関するハナシ。
そして今回の広告は、僕が1人で企画・制作しました。
新聞には「少しでも多くの人の頭に『SDGs』という言葉を浮かべたい。そんな気持ちで言葉を紡ぎました。」とコメントを書きましたけれども、もう少し詳しく制作意図などを記していければと思います。
裏話的なノリで楽しんでください🙄
コンセプト
コンセプト(タイトル)は「『?』から始めよう。」としました。
まず僕の実体験として、SDGsという言葉に初めて出会ったのは、昨年10月に宮城県東松島市へ足を運んだ時のこと。市内を案内してくれた移住コーディネーターの方が、しきりに「ここはSDGs未来都市です」と話してくれました。
ただ、そもそもSDGsという言葉の意味や響きすら知らなかった僕は、(えすでぃーじーず…🤔?)と首を傾げ、こっそりスマホで調べていたことを覚えています。
今ではたしかに、豊かな地球のための「持続可能な開発目標」と理解できます。しかし、正直その内容もあやふや。いくつ項目があるのかすら定かではありません🙄
今回の広告は、そんな「SDGsという言葉を知っているけれども、まだ内容をよく知らない人」をターゲットと想定し、まずは改めて興味を持つことから始まるのではないかと考えたのです。
キャッチコピー
デカデカと記した「SDGsって、結局なによ?」という言葉は、ターゲットたちの気持ちを代弁したつもりです。また、僕自身の気持ちでもあったりします。
前述のように、僕は詳細まで理解できていません。また、そんな人はきっと少なくないのではないのでしょうか。
ただ、今めちゃくちゃ流行ってますよね、SDGs。自治体だけでなく、一般企業もその心意気を示しているイメージです。
この言葉だけが独り歩きしているような現状への違和感を表現し、グッと注目と共感を集めようと思いました。
最近、僕も新聞を読む機会が増えてきているのですが、やっぱり強く短い言葉じゃないと読者の目を奪えないと思うのです👀
ボディコピー
「まーた新しい横文字の略語かと〜」という1行目は、これまたターゲットの気持ちを代弁したワード。
そしてその先には、意外と普段の何気ない生活の一部もSDGsに一役買っているんだよという意味を込めました。
僕自身、調べていたら意外性を感じましたし、もっと多くの人が胸を張って、SDGsの一端を担っていると意識してもよいのではないかと感じます。
それこそ「?」を持つからこそ、始まるストーリーなのではないかとも思うのです🤔
宮城でのお仕事、募集中です。
ということで、これが今回の広告の制作意図になります。
企画から制作まで全部1人で行ったことは、とても貴重な素晴らしい経験になりました。
改めて「広告の力」に参加させていただいたことに、感謝申し上げます🙇♂️
そして今後は、もっと宮城でお仕事をできるように頑張っていきたいと思います。
キャッチコピーをはじめとする広告テキストや、取材による記事作成などに取り組むべく、まずはもっと人間関係を広げていく所存です。
ちなみに最近注目しているのは、経営者の方や自治体のアカウントを代行しての「発信活動」です。
自分の会社やノウハウ、自治体の魅力を発信したい方、僕とzoomでおしゃべりしませんか。その話してくれた内容を、僕が記事にします。あるいは、その記事の企画からいっしょに考えていきます。
ご興味のある方、ぜひFacebookかTwitterでご連絡いただけると幸いです。
ということで、ちょっと長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
河北新報の広告もご覧いただき、本当にありがとうございます。
ぼーのこと大村昇でした。