0→1(ゼロカライチ)

地方創生に興味ありまくりな29歳コピーライターのブログ。

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【Jリーグ第1節】開幕節レイソル戦。鍵となったのはサイドの攻防。【ベガルタ仙台】

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どうも。サッカー大好き元野球部ぼーのです。


先週末から日本のサッカープロリーグ、Jリーグが開幕しました。海外サッカーを中心に観てきた僕ですが、今シーズンはJリーグもがっつり観ていきたいと思っています

だぞーんがデカいぞーん

その背景には、DAZNの存在が大きくあります。毎節全試合配信、またLIVEで観られなくとも見逃し配信。90分間フルで観戦するための最高の環境があるんですよね。


直前の記事に書いたように、サッカーの試合はひとつの物語。極力90分フルで観ます!

www.nobo0630.com

定点観測

そして最近、サッカーの観察眼を養う上で重要なことを身を以て実感しています。それは、ひとつのチームを継続して観ること


同じチームを見続けることで、前の試合に比べて何が良くなったのか悪くなったのか。どんな相手に対してどんな戦術を持っているのか。チームの強み・弱みは何なのか。


定点観測という見出しをつけましたが、よりサッカーを理解しやすくなるという利点があります。(文末の本に書いてありました)

ベガルタ仙台、応援宣言。

そしてこれまで「サッカーが好き」ということで、Jリーグにおいては応援するチームを絞ってこなかった僕ですが、ひとつのチームをがっつり観ようと思います。


ということで今シーズンは、地元であるベガルタ仙台を応援することに決めました!リーグ戦の全3060分(90分×34節)を、しっかり観戦したいと思います。


地元とか言ってますが、今現在ベガルタのことは若干の選手しか知りません。これを機にそこらへんの知識も深めていきたいと思います!

vs柏レイソル

今回は開幕節、強豪柏レイソルとの一戦について。スタメンはこんな感じ。

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柏の強力な攻撃陣の対策として、リーグ屈指のボール奪取力を誇る富田がアンカーとして使われました。(富田は知ってたヨ)


一方のレイソルは、江坂がトップ下の表記でしたが実際のかたちはほぼ4-4-2。前線の4人(クリスティアーノ、江坂、伊東、ハモン)は流動的にポジションを入れ替え、攻撃を展開していました。

両チームリスクを冒さない前半

前半は両チーム慎重だった印象。ベガルタだと野津田と奥埜、レイソルだと伊東とハモンという中盤の選手がしっかり守備ブロックに加わり、リスクを冒さない時間帯が続きました。


そんな中、柏のクリスティアーノには2度の決定機がありましたが、江坂からのパスに抜け出してのシュートは大岩がブロック。ゴール左からのFKは、枠の上へ外れました。


両チームの攻撃時のフォーメーションはこんな感じ。レイソルはビルドアップの時、ボランチの一角(主に大谷)がセンターバックの間に降りてきてゲームを組み立てていました。
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ベガルタは、ビルドアップ時も3バック&アンカーの4人をしっかり後ろに配置。「失点をしない」ということが最優先事項だったのかなと思います。その分、攻撃では人数が足りずに相手の守備網に引っかかってしまっていましたね。

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鍵となったサイドの攻防

0−0で前半を折り返し、後半に入ると柏が若干戦術を変更(したと僕は捉えています)。前半も再三狙っていた、仙台のアンカー富田の横のスペースをより活用しようと、サイドハーフの伊東とハモンを前半と比べて内側に配置。そして仙台のウイングバックに対してあまり守備をしなくなりました


前半と後半で変わって勝負の分かれ目となったのは、柏のサイドハーフ伊東とハモンの守備意識だったと僕は思います。


それによって柏の中央のスペースが空き、仙台が敵陣でボールを回せるようになり、徐々に試合のペースをつかんでいったと。その中で得たCKの流れから、板倉の決勝点が生まれたのだと僕は思っています。それにしてもあのヘディング弾は見事でしたね。


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(後半のイメージ図。柏の中央が空いてきたように感じました。)

戦術か疲労か

レイソルはJリーグ開幕戦の4日前、ACLを戦っていました。そのため鍵となった伊東とハモンの守備意識は、戦術的に変更したのではなく、疲労のため低下した可能性も考えられます。


どちらなのかはっきりとはわかりませんが、我らがベガルタはしっかり戦術的な内容面でも勝利できたと思います。


次回はアウェーでのFC東京戦。守備組織がしっかりしているチームなので、今回のように堅い試合になると予想します。そして試合観戦後、またここに書きますね。


ってことで、ベガルタがんばれ〜。

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