どうも、ぼーのです。
ブラジルW杯が終わってから、代表の全試合をフルタイムで観てきた僕が、ベルギー戦を寝過ごしてしまいました。おはようございます
— ぼーの(コピーライター/はてなブログ) (@nobo0630) 2018年7月3日
はい。やっちまいました。
結果はもう知ってしまいましたが、これからNHKのアプリで90分見ようと思います。
日本サッカーは続いていくから
いやぁそれにしても2-0から3失点とは、スコアの変動を見ても悔しい敗戦となりましたね。
ただ、SNSで普段サッカーに関心がないであろう人たちの「良い試合だった」とか「感動をありがとう」などというコメントを見て
非常に、嬉しく思いました。←誰
とはいえ、日本サッカーが成長するために大切なのは、これからどうするか。
「感動をありがとう」で終わらせてはいけません。
個人的にはメキシコのように
サッカー協会の組織作り。日本が世界で勝つための戦略。それに伴う監督人事、および選手の育成。
これから取り組むべき課題は決して少なくありません。
個人的には、今後も西野ジャパンのような組織力、クイックネス、テクニックを軸としたサッカーで世界と戦って欲しい、メキシコのように戦術を徹底して戦い続けて欲しいと思っていますが
また誰か、空いてる外国人監督を呼んでくるオチを覚悟してしまいます。
それでももちろん、応援はしていきますけどね。サッカー好きですし。
日本のサッカー文化
今朝のとくダネ!で小倉さんが「日本に足りなかったのは大きさや速さ」(意訳)と、今回の敗因にフィジカルを挙げていて
スポーツに興味がない女性タレントの発言ならまだしも
スポーツに精通している(イメージがある)ニュース番組のおっさんMCがそんな発言をしている時点で
嗚呼、日本サッカーは文化としても、まだまだ世界には及ばないな。
と個人的には思いました。なんだか、肩を落としている自分がいました。
「W杯で勝つ」ということ
世界に対して日本のフィジカルやテクニックが劣ることは周知の事実であって、それを踏まえてどう結果を残していくか。
それを考えることが重要なのではないかと、僕は思っています。
「あーやっぱり日本はフィジカルが弱いね」「世界はテクニックが違うね」
あれだけ圧倒されたらそう感じてしまうのもわかりますが、毎回そこに帰結していては、日本サッカーの成長は望めないのではないでしょうか。
フィジカルで劣るなら、フィジカルで勝てるようにするとか。フィジカルは諦めて、他の長所を伸ばすとか。そもそもフィジカル勝負にならないようにするとか。(これはさすがにムリか)
そういうことを考えることが文化となり、国全体で戦っていくようにならないと。
監督解任のゴタゴタをいつまでも報道している場合じゃない。大事な試合の前日に、スタメンを漏らしている場合じゃない。
W杯で勝つということは、そういうことなんだと思います。
…ということで、今からベルギー戦観ます。