どうも、こんばんは。
今日は、サッカーの話です。
ウェイン・ルーニー。僕の1番好きなサッカー選手です。
彼の移籍の噂がまた、ここ日本にも届くようになってきました。
中国スーパーリーグへの移籍の噂が再燃。
今シーズン、ズラタンらの加入やそれによる基本フォーメーションの変更などで、ルーニーの出場機会が激減しました。
世界的に見ても高給取りのルーニーの給料を払えるクラブは、いわゆるメガクラブと言われる限られたクラブだけですね。
そして30歳を超え、キャリアの晩年を迎える選手に世界的な高給を支払うという概念は、ヨーロッパにはほぼありません。
そもそもルーニーのパフォーマンス自体も低下しているように思われますしね。
そこで、です。
近頃移籍市場を賑わせている中国スーパーリーグへの移籍となるわけですね。
豊富なチャイナマネーがあります。サッカー途上国のアジアということで話題性は抜群です。
今年もオスカルやヴィツェルなど、まだまだヨーロッパでやれるような選手たちでさえ、中国へと移籍しました。
今、思い浮かべるだけでも、テベス、パウリーニョ、ジャクマル、ラミレス…これだけパッと思い浮かびます。
中国リーグ恐るべし、です。
そんな中国リーグへ、ルーニーが移籍するのではないかと、また騒がれているわけですね。
お金か名誉か。
中国リーグへの移籍が取りざたされている今、ヨーロッパでプレーすることの意義が問われてきていると僕は思います。
お金か名誉か。
中国とヨーロッパをこういった区別で取り扱うのがベターかもしれません。
「結局お金か」と、中国へ移籍した20代の選手のことを嘆くベテランやOBの声がよく聞こえてきます。
僕も、ヨーロッパでのレベルの高いプレーを見たいです。やはり本場というか、本当の実力者たちがいるのはヨーロッパですから。それは自明の理です。
野球でいうところのMLBです。
しかしちょっと考えて見ました。
僕がもし選手だったら、条件が重なれば、中国への移籍を決断するかもしれないなと思いました。
例えば…
・ヨーロッパで出場機会を得られていないが中国なら出場機会を確約されている
・中国の方が給料が圧倒的に良い
・中国のクラブに同郷の知り合いがいる
とか。
サッカー選手なんて試合に出てなんぼです。
そして人間生きていく上で、お金は欠かせません。
僕自身、ヨーロッパでのプレーを多く見たいと希望はありつつ、中国へ移籍してしまうのはある程度仕方ない部分もあるのかなと思います。
ユナイテッドでルーニーが生きる術。
とは言いつつも、やはり好きな選手がヨーロッパを去ってしまうのは、イヤです。
ルーニーにはユニフォームを脱ぐその時まで、ユナイテッドの10番をつけていてほしいです。
そこで提言したい。ルーニーを活かす方法を。見てるか、モウリーニョ。笑
ルーニーをMFに完全コンバートすること。
これを提言させてください。
つまり主戦場を、セントラルMFにすることですね。
サイドプレーヤーではありません。
ルーニーは、ボールに触ってなんぼの選手だと認識しております。
かつてのポール・スコールズのように、攻守に闘志をむき出し、正確なキックと果敢な飛び出しでチームを勝利に導く。
そんな姿が想像できませんか。できますよね、はい。
僕は、スコールズが引退した時からずっと思ってました。スコールズの後継者は、ルーニーだと。
今となってはポール・ポグバというまた違ったキャラクターが中盤に君臨していますけれども。
セントラルMFとなれば、現在の基本フォーメーションとなっている4−3−3にも居場所があります。
3センターを、ポグバ、エレーラ、キャリック、アフロ、バスティ、そしてルーニー。
この6人で回すことができるじゃありませんか。
これからタイトル争いも佳境に入ってきますからね。
居場所どころか、全然必要な存在になれてると思います。
まぁ実際のところはズラタンのバックアッパーで、さすがにこのタイミングでユナイテッドを退団することはないと信じていますが…。
今後もユナイテッドを、そしてルーニーを、追って生きたいと思ってます。
とりあえず、中国移籍への噂を一蹴するルーニーのコメントを待ってます。