どうも、大村(@nobo0630)です。
この春から、地元の宮城県美里町で地域おこし協力隊を務めることになりました。約5年の東京生活を経てのUターンとなります。
そのため本ブログでは、これから都会から地方への移住やUターン、あるいは協力隊になることを考えている人にとって、ひょっとしたら有益になるかもしれない、といった情報も示せていけたらいいのかなと考えています。
まあ、そのほとんどが日記的な活動報告や、他地域の事例のリサーチ・レポートになってしまうのかもしれませんけれども🙄
そんな感じで、どうぞよろしくお願いいたします🙇♂️
美里町ってどこやねん
まず、美里町の概要について、簡単に触れてみたいと思います。
地図でいうと、このあたり。県北の内陸部、広がるのは田園風景で、海も山もありません。
人口は、2020年4月1日時点で2.456万人。小牛田町と南郷町というふたつのまちが合併してできた町です。
あまり目立った特徴や特産品はありませんが、仙台市や石巻市、大崎市の古川など、宮城県内の各都市まで電車一本でいける交通アクセスの良さが自慢でしょうか。
どんな人が協力隊になったのか
そして、美里町は今年度から協力隊を採用したため、着任した我々は「一期生」ということになります。
前例がないことは大変かと思いますが、前例を作れるとポジティブに捉えていきたいです。
その協力隊は、僕を含めて男性2名女性2名の合計4名。みんな20代で、縁もゆかりもない美里へ県外から移住してきた“強者”もいました。
それぞれのプロフィールなどは、今後詳しく取り上げられたらいいのかなとかも思っています。
きのうの活動
行政区長さんのもとへ挨拶回り
本格的な活動日として初日を迎えた昨日は、まず隊員がそれぞれ住む地域の行政区長さんのもとへ、課長が運転する公用車で挨拶回りに行きました。
正直、個人的に「行政区とは?」という状態でしたが、行政をさらに細かくした括りであることは理解できました。
その中でも行政区長は、町と住民の連携を密にする重要な役割を担っているようです。
また美里町内には、66の行政区があるとも分かりました。Google先生によって。笑
南郷庁舎へ
行政区長のもとを回ってからは、美里町の南の方に位置する南郷庁舎へ。
僕たち協力隊を担当する課長のもと、各フロアの各課へ挨拶に回りました。
教育委員長とは少し懇談もさせていただいて、今後の活動が楽しみになるようなお話をいただきました。
お昼ごはん
そうこうしていると、ランチの時間に。
この日は事前に席を予約していただいていた南郷地区の「菜園レストラン 野の風」へ行きました。
地域の野菜を活かした郷土料理を味わえるのが特徴で、豪華なランチを堪能。
その豊富な種類や量から、食べても食べても全然減らないという感覚に陥りながらも。笑
美味しい料理をお腹いっぱいにいただきました☺️
▼菜園レストラン 野の風▼
www.nonokaze.com
小牛田庁舎へ
その後は、協力隊の活動拠点がある小牛田庁舎へ帰還し、今度はその各フロアへ挨拶に回りました。
南郷庁舎の時と同じように、僕たちの課長を先頭にして各課へご挨拶。
個人的には、わざわざ起立して出迎えてくれた職員さんたちを見て「ああ、この人たちが住民の生活を支えているんだなあ」と、感動というかしみじみというか。
これから職員さんたちとも、より深く関わっていきたいと思っています。
これから2日目。ブログはなるたけ更新したいです。
ということで、本格始動となった初日の内容は以上のような感じでした。
ほんと自己紹介で死ぬかと思った1日でしたが(笑)、無事終わってよかったです。
さあ、これから2日目。
この活動ブログがどれほど続くかは分かりませんが、今後なるたけ更新していきたいです🙄
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇♂️