どうも、今年4月より東京からUターンして、宮城県美里町で地域おこし協力隊となった大村(@nobo0630)です。
今週は町のWebサイトでも就任が発表されました。いよいよ活動が始まったんだなあと身が引き締まる思いです。
ということで改めて、これからこのブログでも協力隊の活動や地域のこと、あるいは地元へ戻った生活のことなどを発信していきたいと思っているんですが、調子に乗ってYouTubeも始めてみることにしました。
今回はシェアするのは、ラジオ企画『おかえりノボ』。ブログでは文字起こしじゃありませんが、テキスト版としてお送りします。
▼音声はこちら▼
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美里町の概要
さて、まずは宮城県の美里町について、軽く触れていきましょう。
中央にでんと仙台市が位置する宮城において、美里は北の内陸の方になります。
人口は、2020年4月1日時点で2.456万人。2006年に小牛田町と南郷町というふたつのまちが合併してできた、南北に長い町です。
僕個人のこと
これまで何をしてきたか
僕は今年で30歳になります。
大学卒業後は仙台の営業会社へ就職したものの、長年あこがれていた「書く仕事」への夢を捨てきれず、社会人2年目に上京。
「コピーライター養成講座」を経て未経験からコピーライターへ転身し、その後はフリーライターとして活動していました。
Uターンして協力隊になろうと思ったきっかけ
ただ、個人で仕事をすることに心地よさを覚えていた一方、自分ひとりでできることの限界を感じてもいたのです。
徐々に誰かや社会のために自分を活かせないかと考え始めた結果、思い浮かんだのが地元の宮城県でした。
お試し移住などの制度も利用させてもらいながら、宮城の各地を放浪。さまざまな人や環境と出会い、どんどん“地方”の面白さに惹かれていったのです。
そんな中、昨年末に地元の美里町が協力隊の募集を開始。まさに渡りに船で、約8年ぶりのUターンを決めました。
今週のできごと
あいさつ三昧の日々
さて、4日(月)から8日(金)を振り返ってみると、とにかくあいさつ三昧の日々でした。
このブログにも記しましたが、担当の課長に連れられて役所の各課へ足を運び、隊員ひとりひとりが軽く自己紹介。
僕たちはまだ知り合ってから日が浅いこともあり、その自己紹介を通してお互いのことを知っていきました。笑
約20年ぶりに図書館へ
あとは約20年ぶりに町の図書館を利用しました。
僕はかつて、小学1年生から大学4年生まで美里町で暮らしていたのですが、自宅・学校・駅などのアクセスからあまり図書館は利用していませんでした。たまに勉強で利用していたぐらい。
ただ、改めて訪れてみると面白そうな本が増えていて(自分も大人になったのかも)、どんどん利用させてもらおうと意気込んでしまいました。
貸出カードも作らせてもらって、司書さんと「これからよろしくお願いします」「こちらこそ〜」みたいなやりとりができたの、めちゃくちゃエモくてよかったなあ。
今後の活動について
さあそして、今後の協力隊として実現を目指す活動についてですが、現時点では大きく2つのことに興味があります。
「聞く」「書く」による町のプロモーション
ひとつは、前職までのライターとしての経験を活かしたプロモーション。
具体的にはnoteというプラットフォームを利用して、町の特徴的な人やイベントを伝えたいと思います。
今は取り上げるべき人をリストアップしているところで、今月中にも一発目の投稿ができないかと目論んでいます。
駅前にコミュニティスペースを作りたい
あとは、小牛田駅という地元の駅前にコワーキングスペースというか、大人や学生が集えるコミュニティスペースを設立したいです。
小牛田駅は宮城県で仙台に次いで2番目に多くの沿線が通っている駅でして。多くの社会人や学生が“乗り換えで”利用している駅なんですよね。
その人々を少しでも小牛田駅で降ろせないかと、より多くの人々で賑わせることはできないかと。そんなことを夢見ています。
まあそう簡単な話でもないと思うので、協力隊として2〜3年目からスタートするプロジェクトなのではないかと位置付けてはいます。
結局、音声とは若干異なる内容になっちゃいました。笑
ということでブログでは以上となります。
25分にまで及んだ音声と比べたら、若干異なる内容となってしまいました。笑
話の詳しさというか深さというか、ちょっと違っちゃいます。
まあ、それはそれで味ということにしましょう。
最後に、改めて音声版も貼り付けたいと思います。よかったらお聴きください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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