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【地域おこし協力隊】市町村アカデミーでの初任者研修会の「服装」に迷った話。


どうも、宮城県美里町で地域おこし協力隊を務める大村(@nobo0630)です。

4月から町の“一期生”として着任してから、2ヶ月以上。ロクにブログも更新していませんでしたが、YouTubeで始めた週末ラジオは地味に続いています(代わりに週刊エッセイが途切れてますけれども)。

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さて、久々の更新となった今回のブログは、5月に千葉県の市町村アカデミーへ行って参加した初任者研修会について。参加する前日ギリギリまで僕は服装に迷ってしまったので、そんな過去の自分を救うという意味でもここに記しておきたいと思います。

「地域おこし協力隊及び集落支援員の初任者研修会」

僕が参加したのが、おもに着任してから1年目を過ごす地域おこし協力隊と集落支援員が全国から集う研修会。

総務省やふるさと回帰支援センターの方、あるいは国立大学の先生方からの講義を受け、そしてランダムに振り分けられた5〜6人でのワークショップに取り組みました。

参加者としては120名ほどで、宮城県からは我々美里町のみ。それでも、講義と講義の間や食事の時間、あとはもちろんワークショップの時間を利用してさまざまな方と名刺交換ができました。

(公式サイトより時間割を拝借。)

服装と自分のプライド

結果として充実感を得られた研修会でしたが、当日を迎えるまで個人的に悩まされたのは、服装の問題。主催の市町村アカデミーから特に詳しい指定はなく、事前の資料には「式典にふさわしい格好でお越しください」と記されていました。

初日に開講式、最終日に修了式があるため、そういうことだったとは思いますが。。

もちろんスーツで行けば間違いないとは思いました。ただ、個人的にそれはなんだか“負け”のような気がしたんです。(?)

なぜなら協力隊は、たとえば役場でお堅い事務作業に終始するわけではなく、むしろ役場の外へ積極的に足を運び、太陽の下で地域の人との繋がりを作ってこそ、ではないかと。僕はスーツを着る生活をしたくないから協力隊になった、といっても過言ではなかったりします。

そんなふうにスーツを着ては自分のプライドに反するから、僕はカジュアルめなセットアップで手を打つことにしました。これで帰らされるようならば、こちらから願い下げだと。正直そういった心意気でした。笑

(ちなみにインナーはノーカラーの白シャツでした)

当日、他の参加者は。

そんなこんなでドキドキしながら会場に到着しましたが、別に帰らされることもなければヘンに浮くこともありませんでした

男女ともにスーツを着ている方もちらほら見受けられながらも、全体としては「オフィスカジュアル」な装いが多かった印象。そういえば半袖のTシャツで出席していた方もいましたね。

参加前の心配とは裏腹に、参加者同士でも服装に関して話題になることもありませんでした。よかったよかった。

(メイン会場の講堂。後ろからだけど)

結論、オフィスカジュアルが安定か。

ということで、市町村アカデミーでの協力隊の研修において、服装は「オフィスカジュアル」が基本。そのなかで個性を出したいならば、常識の範囲内で“遊んで”みるのもアリかと思います。

今後も僕は、上記のようなアンチスーツの心意気(?)を胸に、協力隊としてはカジュアルめな服装で生きていようと思っています。

ちなみに最後、市町村アカデミーの部屋の写真。

(ウォシュレット付きのユニットバスでした)

思っていたより…って言ったらめちゃ失礼ですが(笑)、きれいな部屋で過ごしやすかったです。再び研修へ行く際にも、あまり心配はありません。

それでは今回はこのへんで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。また近々更新できるよう頑張ります!

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