0→1(ゼロカライチ)

地方創生に興味ありまくりな29歳コピーライターのブログ。

【Sponsored Links】

地域おこし協力隊として押さえておくべき「キーマン」の特徴。

どうも、ぼーの(@nobo0630)です。今年の4月から、地元の宮城県美里町で地域おこし協力隊を務めています。

町として協力隊を採用したのは今年度が初めてで、僕たち4名は一期生。誰もが手探りの状況です。よく言えば自由というか、のびのび動ける状況なのかもしれませんが、前例がないぶん判断が難しい場面も少なくありません。

そんな中、県内のとある市町村でまちづくりを担っている方々と、お酒を飲む機会がありました。そこでの内容が非常にタメになったので、備忘録として記しつつ、この世界の誰かにシェアしたいと思います。

自分も飲んでいたので記憶はおぼろげですが、その糸をなんとか手繰り寄せて書いていきます。

押さえておくべきキーマンの特徴

地域おこし協力隊は、行政や地域、企業の人、そして何より住民の方々との関係性の中でミッションに取り組んでいきます。

理解をくれる人、相談を聞いてくれる人、応援してくれる人などさまざまな“人種”がいますが、そんな多くの人と絡む中で押さえておくべきなのは、「動いてくれる人」だそうです。

自分たち協力隊が提案したら、その人自身の限界の中で即座に行動を起こしてくれる人。それは決して行政の内外に限らず、あらゆる環境に置いておきたい存在です。

僕もここまで約3ヶ月活動してきて、あちらの考えを踏まえて動いてくれる人、反対に話は聞いてくれるけどあんまり動いてくれない人など、少しずつですがその人種を感じられています。

2番目のターゲットに、メインターゲットを置く

これは新たなプロジェクトやイベントを立ち上げるときの話。

たとえば、地域の外の人をメインターゲットとしたプロジェクトを始めるとき、いきなりその路線を走り出すのではなく、まずは「お役所の上司」をターゲットにすると良いのだとか。

新しいことを始めるとき、どうしても反感は買ってしまうもの。それを少しでも和らげるため、行政の中に“共犯者”をつくるイメージです。

そして上司との間で「いいですよね!やりましょう!」という関係性を築いてからメインターゲットに目を向けると、より円滑にプロジェクトを進められるとのことでした。

今回は以上です

ということで、とりあえず以上2点でした。思っていたより憶えていなくて、内容が薄くなってしまいましたね。失礼失礼。

ただ、いずれも今の僕にとっては価値のある考え方だったので、その感動と共にここに記しておきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。ぼーの(@nobo0630)でした。

【Sponsored Links】