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【Mr.Children】映画ドラえもんの主題歌のひとつ『君と重ねたモノローグ』の歌詞をちょいと考察。

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どうも、Mr.Children大好きぼーの(@nobo0630)です。


僕は中学でミスチルにハマってから、彼らの音楽しか聴いていない。そういっても過言ではありません。


とくに桜井和寿さんの歌詞の虜になった僕はコトバを好きになり、コトバを生業にすることができました。

ミスチルが「映画ドラえもん」の主題歌に。

さて、そんなMr.Childrenの新曲が、今年の『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の主題歌に決まったようです。しかも2曲


タイトルは、birthday君と重ねたモノローグ



今回はそのうちのひとつ、『君と重ねたモノローグ』に焦点を当てたいと思います。


ちなみにモノローグとは「劇で、相手なしに言う台詞(せりふ)。独白(どくはく)」などという意味だそう。

サビの一部が公開。


『映画ドラえもん のび太の新恐竜』スペシャル映像「君と重ねたモノローグ」ver.【3月6日(金) 公開】


そしておとといは映画の予告が公開され、ミスチルの楽曲も少し露わになりました。


おそらくサビの部分だと思いますが、耳をそばだてて文字に起こしてみると以下の通り。

僕に翼は無いけれど
今なら自由に飛べるよ
心の中 その大空を
君とどこまでも飛んでこう
いつしか

個人的に気になるポイント。


心に染みるバラードを感じさせる30秒ですが、ミスチルファン歴13年の僕としては、3つポイントというか、気になる部分を感じました。

“君”との関係性

「飛べるよ」「していこう」と、誰かに話かけているような歌詞から、タイトルにもある“君”の存在を感じますね。


君と僕。


彼らの関係性は、どういったものなのでしょうか。やはりのび太とドラえもんを描くのでしょうか。そしたら僕らにとっては、大切な人を思いかべる歌詞になっているのでしょうか。

“君”は、いない?

また『君と重ねたモノローグ』というタイトルやこのサビの歌詞から、過去に存在した“君”が、今いないのではないかとも感じました。


サビの最後の「いつしか」が、“君”の不在を大きく裏付けていませんか。


そこに存在しないから、君を思い浮かべてモノローグを演じている。つまり、人生を歩んでいる。


僕は、ドラえもんがいなくなった世界ののび太を、自然と想像していました。

弱さの描写

今なら自由に飛べるよ」から分かることは、昔は飛べなかったということ。“僕”が成長を遂げたということでしょうか。


だからきっとサビの前には、成長する前の弱い“僕”が描かれているのだと推察しています。


また、弱さは共感しやすく、胸に響きやすい部分。さらに個人的には、サビの前の歌詞が好きという曲が多いので、どのような道のりで今回のサビに行き着くのか、とても楽しみですね。

発売日は、3月4日。

ということで今回は、Mr.Childrenの新曲の歌詞について考えを巡らせてみました。


あなたはどういった印象を受けましたか。ぜひ、お聞かせいただければと思います。


ちなみに今回の新曲は、両A面シングルとして3月4日に発売予定だそうです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


Mr.Children大好きぼーの(@nobo0630)でした。

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