どうも、こんばんは。
サッカー大好き元野球部、ぼーのです。
今日はねぇ〜
昨日のニュージーランド戦について書くよ!←
物足りなかった一戦
結果として2−1で日本の勝利に終わったこの試合。
試合前の両チームのFIFAランクは、日本が40位。ニュージーランドが113位。
いわば格下だった相手だけに、もっと質の良いサッカーを見たかった。
そう思っているのは、僕だけじゃないはずです。
日本のホームだったわけだしね。
YouTubeで、サッカー語ってます。
僕はYouTubeに、サッカーゲームをしながら、現実のサッカーについて語るという動画をupしています。
昨日の試合の後、撮影した動画がこちら。
小林とか武藤とか、今日になって記事になっている選手についてグダグダ喋ってますけれども。
今回、このブログで語りたいのは、日本の10番香川真司について。
僕が好きな選手だけに、昨日のプレーには物足りなさを感じました。
香川真司の良さ
昨日の試合を通して、香川が輝くシーンはほぼありませんでした。
ポストを叩いた惜しいシュートはありましたが、「香川らしい」動きは全く見られなかったように僕は思います。
香川の良さは、ゴール前の狭いスペースで起点になれる技術。
そしてまた、ゴール前のスペースを見つけられる・活かせるセンス。
僕はそういった彼の良さが垣間見れた時、「香川らしい」と思うことができます。
得意なトップ下にもかかわらず
昨日の試合、香川にはトップ下のポジションが与えられましたね。
トップ下は、最も香川の良さが活きるポジションだと、僕は認識してます。
しかし、それにもかかわらず。
繰り返しになりますが、「香川らしさ」は全く見られませんでした。
待ち構える香川真司
非常に気になったのは、中央最前線のFW大迫との2トップかのように、サイドからのクロスを「待ち構える」香川の姿。
結論から言って、そういった姿は香川らしくありません。
香川はゴール前のスペースに飛び込むタイプの選手。
空いたスペースを見つけ、味方からボールを呼び込み、絶妙のタイミングでそこへ飛び込む。
そこから高いボールコントロール技術で、決定的な仕事をする。
それが、香川真司。じゃない?笑
ゴール前で相手DFとフィジカルコンタクトしながらシュートする?相手DFに競り勝ってヘディングでゴールネット揺らす?
僕は、違うと思います。
昨日の香川は、その自分が輝くためのスペースを、自分で消していたように見えました。
小林のような存在感を
後半途中から出場した小林祐希のようなプレーを、僕は香川で見たかったです。
相手にとって嫌なところにポジションをとり、中盤でシンプルにボールを捌きながら、機を見てシュートまで持っていく感じ。
小林はボール捌きで完全にピッチを支配してましたね。
自らも良い形でシュートを打っていました。
もちろん、小林と全く同じようなプレーが見たかったというわけではありません。
小林のような存在感の示し方が理想的だった、ということです。
あ、僕個人的にね。笑
戦術だったのだろうか
大迫と2トップのように、サイドからのボールを待ち構えるあの動きは、ハリルの戦術だったのでしょうか。
戦術だったとしたら、ハリルの人選ミス。
武藤をトップ下にして、乾や原口を左サイドに起用すべきでした。
戦術じゃなかったとしたら…「う〜ん」です。
ゴールやアシストといった、数字で結果を残すことに焦ったのかもしれません。
しかし、もっと自分のプレーで、チームを引っ張る香川を見たかったです。
香川真司は、あんなもんじゃありませんから。
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