どうしても消したかった「おれ」。|古賀史健 @fumiken|note(ノート) https://t.co/ugMlz46s4m
— 酒井 省吾(Shogo Sakai) (@Shogo_Sakai) 2019年3月19日
お若いかたがた必読ですよ!
ライター古賀史健さんのnoteが、Twitterでまわってきた。
仕事において、若い頃は不要な「おれ」を必死で殺し、「おれ」を上手にコントロールできるようになった。しかし、歳を取り信頼や実績を積み、思う存分「おれ」を表現できるようになったときには、「おれ」が見つからなくなってしまった。
というような内容のものだ。
「おれ」は、じゃま。
往往にして仕事とは、どうやらそういうものらしい。
自分の会社やクライアントがいちばんで、基本的に「おれ」は邪魔となる。
古賀さんの言葉を借りライターでいうと「読者にとってはただのノイズであり、アマチュア臭であり、野暮ったさでしかない」のである。
「俺」の考え。
とはいえ。ここで逆説を説きたがるのがこの「俺」である。
今は発信活動で、「おれ」が仕事になる時代なんだよ。そうだった、そうだったんだよ。アルバイトやクラウドソーシングで食いつなぐ中で、すっかり忘れてたよ。
最近ぼーっと生きていたら、ライターとして上を目指そうとしていた。ライターとして、今の自分に何が足りないのか。どうしたらもっといろんなところで書かせてもらえるのか。
ふとした時、そんなことばかりを考えていた。あぶねぇあぶねぇ。
僕の人生において、大切にすべきなのはそういうことじゃない。
「職業:じぶん」というあり方を。
このブログを立ち上げたとき、胸に掲げた「職業:じぶん」という目標。3年ほど時間が経ち、この目標をすっかり見失ってしまっていた。
古賀さんのnoteには、今後の自分のあり方をあらためて考えさせられた。もちろん、良い意味で。
とりあえず、発信活動にもっともっと力を入れよう。入れます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
何をしたいかよりも、どうありたいかを。