0→1(ゼロカライチ)

地方創生に興味ありまくりな29歳コピーライターのブログ。

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そうだった。俺は「おれ」で生きていきたいんだった。

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ライター古賀史健さんのnoteが、Twitterでまわってきた。


仕事において、若い頃は不要な「おれ」を必死で殺し、「おれ」を上手にコントロールできるようになった。しかし、歳を取り信頼や実績を積み、思う存分「おれ」を表現できるようになったときには、「おれ」が見つからなくなってしまった。


というような内容のものだ。

「おれ」は、じゃま。

往往にして仕事とは、どうやらそういうものらしい。


自分の会社やクライアントがいちばんで、基本的に「おれ」は邪魔となる。


古賀さんの言葉を借りライターでいうと「読者にとってはただのノイズであり、アマチュア臭であり、野暮ったさでしかない」のである。

「俺」の考え。

とはいえ。ここで逆説を説きたがるのがこの「俺」である。


今は発信活動で、「おれ」が仕事になる時代なんだよ。そうだった、そうだったんだよ。アルバイトやクラウドソーシングで食いつなぐ中で、すっかり忘れてたよ。


最近ぼーっと生きていたら、ライターとして上を目指そうとしていた。ライターとして、今の自分に何が足りないのか。どうしたらもっといろんなところで書かせてもらえるのか。


ふとした時、そんなことばかりを考えていた。あぶねぇあぶねぇ。


僕の人生において、大切にすべきなのはそういうことじゃない。

「職業:じぶん」というあり方を。

このブログを立ち上げたとき、胸に掲げた「職業:じぶん」という目標。3年ほど時間が経ち、この目標をすっかり見失ってしまっていた。


古賀さんのnoteには、今後の自分のあり方をあらためて考えさせられた。もちろん、良い意味で。


とりあえず、発信活動にもっともっと力を入れよう。入れます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


何をしたいかよりも、どうありたいかを。

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